2009年12月12日土曜日

ベガルタ仙台天皇杯初準決勝進出へ

 J2初優勝の上にJ1昇格を果たし波に乗っているベガルタ仙台が天皇杯準々決勝でJ12位の川崎フロンターレを破り準決勝に進出しました。“勢い”の凄さを感じさる試合でした。次回は国立競技場です。

天皇杯サッカー準々決勝 ベガルタ仙台 2 - 1 川崎フロンターレ 仙台が川崎破る

http://www.vegalta.co.jp/contents/schedule/league/2009/12/post-1.html

2010年1月1日の決勝へ向け戦いが続くサッカーの天皇杯。準々決勝で、ベガルタ仙台と川崎フロンターレが対戦した。
J1、2位の川崎フロンターレは、J2覇者のベガルタ仙台に先制を許す苦しい展開となった。
それでもチーム初タイトルを狙う川崎は、後半44分、村上和弘選手(28)がゴールを決めて、延長戦に持ち込んだ。
しかし、延長後半3分、仙台の平瀬智行選手(32)に勝ち越しゴールを許し、反撃も実らなかった。
仙台が2 - 1で勝利し、川崎はベスト8で姿を消した。仙台、初の4強

 川崎に2―1 天皇杯サッカー
 サッカー、Jリーグ2部(J2)の仙台は12日、第89回天皇杯全日本選手権準々決勝でJ1の川崎と対戦、延長戦の末2―1で勝ち初の4強入りを果たした。

仙台 - 川崎
1-前 半-0
0-後 半-1
  延 長
0-前 半-0
1-後 半-0
2-合 計-1
 
▽得点者
【仙】
中島(前35分)
平瀬(延後3分)
【川】
村上(後44分)

第89回天皇杯全日本サッカー選手権大会|日本サッカー協会
http://www.jfa.or.jp/match/matches/2009/tennouhai/index.html

2009年12月7日月曜日

やまかん講座…はままつ特活の会さんの案内

 浜松の宮野さんたちの勉強会です。特活の会です、お近くで希望の方も参加可能なようですので、一番下の中村先生に問い合わせをしてみてください。1月に浜松でお会いしましょう。

 学級づくりの基礎・基本を学ぶ「やまかん講座」
                  主催「はままつ特活の会」

やまかん講座のご案内

【テーマ】 「信頼関係をつくる学級づくり」~エンカウンターやカウンセリングを通して~
 ◆ 「学級づくりがうまくいかない」「子どもたちとの距離を感じている」「もっと子どもたちの可能性を引き出す学級づくりをしたい」という声をよく先生方から耳にします。今回の講師は,全国各地で講演や研修会でご活躍されている八巻寛治先生をお迎えして,「はままつ特活の会」を開催します。
1 日時  平成21年 1月16日(土) 午後13:00~16:00
(受付開始 12:30~)
2 場所  天竜川・浜名湖地区総合教育センター (定員50名限定)
             静岡県浜松市佐鳴台三丁目31-2 ☎053-448-1131
3 講師  八巻 寛治(やまき かんじ)先生
      ◆ 宮城県仙台市立沖野東小学校教諭(教務主任)
      ◆ 上級カウンセラー・学級経営スーパーバイザー
       
学級づくりのプロフェッショナル!
「エンカウンターのやまかん」として執筆や講演活動を通して,開発的な学級づくりを全国各地へ発信しています。
 今回の講座を通して,知識レベルではなく,子どもの内面を動かすかかわり方が分かります。また子どもと教師,子ども同士の信頼関係をつくり,それを深めるためのヒントや新しいアイディアが見付かります。さらに子どもたちのトラブル解決の裏技も公開してくれます。

4 参加費   無料   
★参加希望者は,中村憲司(与進小)・夏目知栄(入野小)・野口万希子(舞阪小)・宮野孝行(遠州浜小)のいずれかまでにSAメールか電話,FAX等でご連絡ください。
5 その他                         (申し込み締切:1月12日)
「はままつ特活の会」は,毎月 第3土曜日の午前中に例会を開催しています。月ごとに「今月のテーマ」を設けて,実践交流し,さらに特別活動に向けての指導法や手法を学んでいるサークルです。
若い先生方の参加が多いことも特徴です。みなさんの参加をお待ちしています。
問い合せ先 浜松市立与進小学校(☎421-1542)中村 憲司まで

2009年12月2日水曜日

名古屋の姫先生のところにお邪魔いたします

私がブログ「姫先生のおめめ」を愛読させていただいている名古屋の「姫先生」のところにお邪魔することになりました。
有り難いことに今日のブログで紹介していただいています。心から感謝いたします。

名古屋は、教育の達人セミナーや教師みらいプロジェクトでお邪魔させていただき、人情味のある土地柄だなあと感じていました。
 前日は、浜松の会で、当日は名古屋にお邪魔いたします。どちらも参加自由ですので、もし興味と関心がある方はおいでいただければ幸いです。
 「姫先生」は、25年間の養護教諭としての経験と心理学の学びを基に、人間の素晴らしさ、人間の真の叡智を探求していらっしゃる方で、全国での講座、セミナーはもちろんのこと、FMの番組も担当していらっしゃる情熱的な方です。

「姫先生のおめめ」もぜひご訪問ください。情報満載のブログです。
http://blog.goo.ne.jp/hime1961/e/c6a4b081b46d4311289bf55bc41d3f1e

八巻寛治先生 信頼関係を創る学級づくりセミナー IN 名古屋
2009年12月02日 / 譲れない目的へ向かう
姫先生への講師依頼のお問い合わせは 
 こちらです→http://www.heart-muscle.com/?page_id=14

 仙台の名物教師 「やまかん先生」 が、名古屋にやってくる!

 「やまかん流カウンセリング活用シリーズ1 学級保護者会・懇談会演出スキル」
 「心の教育とカウンセリングマインド」「続・構成的グループエンカウンター」
 「構成的グループエンカウンターミニエクササイズ56選小学校版」
 「エンカウンターで学校が変わるショートエクササイズ集」
 「忙しい先生のためのミニワークショップ12か月」

 などなど、たくさんの著書、そして、各種教育雑誌への連載 そして全国での講演・研修会と、引っ張りだこの「やまかん先生」こと「八巻寛治先生」が、学級づくりセミナーのため、名古屋にいらっしゃいます。

 以前より、ご縁をいただいて、ネット上でもやり取りをさせていただいておりましが、念願かなって、名古屋へきていただくことが実現しました。
やまかん先生のブログもぜひ、ご覧ください(超人気サイトです)

 対象は、教師・塾講師ですが、もちろん教育に関心がある方も参加OKです。

【こんなあなたに】
◎子どもたちとのコミュニケーションをもっと深めたい。
◎なんとなく、子どもたちとの距離を感じている。
◎学級の中が落ち着かない。
◎集団行動ができない子どもへのかかわりに困っている。
◎もっと子どもたちの可能性を引き出すような学級経営をしたい。
◎僕たちのクラスは最高!と子どもたちが感じる学級経営をしたい。
◎保護者とよりよい関係を作りたい。

【この講座で得られるもの】
◎知識レベルではなく、子どもたちの内面を動かすかかわり方がわかる。
◎学級の子どもたちが、お互いに信頼しあう学級づくりのヒントが得られる。
◎子どもと教師の信頼関係を作り、それを深めるためのノウハウがわかる
◎学級の一体感を作り出すための方法がわかる。
◎保護者との関係づくりや学級と保護者の連携作りのための具体的な方法がわかる。
◎教師自身が、自信を持って教育に携わるためのヒントが得られる。

【日時】
日時:平成22年1月17日(日)10時から15時半
   会場:名古屋文化短期大学 C403 地下鉄東山線新栄町下車2分
   対象:教師 塾講師
   定員:30名
  受講料:3500円
   講師:八巻寛治先生
 (宮城県公立小学校教務主任 上級教育カウンセラー 学級経営スーパーバイザー≪Q-U等≫
 仙台市嘱託社会教育主事)


【申込み】 チラシをダウンロードの上、FAXで  または 申し込みフォームから

2009年12月1日火曜日

総アクセス数650000件超えに感謝!


本ブログ「やまかん日記」は、560000件を超えて、560065件になっていました。
ただ、ゴロが良かったことで、紹介させていただきました。おかげさまで記事の投稿がスタートしてから3年11か月になりました。
とくに11月は、ほとんどアップしていなかったのにもかかわらず、10日で五千件を超えていました。皆様に見ていただき、コンスタントに増えていました。心から感謝いたします。
 当初は日数件のアクセスでしたが、先ほど総アクセス数を確認したところ、 51万件を超えていました。記事数は1600件を超え、コメントも2600件を超え、まさかの大台に心から感謝の気持ちでいっぱいです。
 なかなかコメントに対して返事ができずに申し訳ありません。
他にもいくつかブログを開いていて、約95.000件ですので、総数では、65万件程です。
八巻寛治
<リンク:http://d.hatena.ne.jp/yamakan-sendai/>http://d.hatena.ne.jp/yamakan-sendai/
<リンク:http://blog.goo.ne.jp/yamakan1213>http://blog.goo.ne.jp/yamakan1213
<リンク:http://ameblo.jp/yamakan1213/>http://ameblo.jp/yamakan1213/
<リンク:http://blogs.yahoo.co.jp/yamakan1213>http://blogs.yahoo.co.jp/yamakan1213
 最近は、学校が忙しい通信表の時期や長期休業時期のアクセス数がグッと減るものの、ワンパターンの紹介にもかかわらず訪問してくださる方がいて、心から感謝です。ある方の分析では土日のアップ率が高いと言うことです。教育関係者がほとんどと言うことでしょうか。
 いつまで、続けられるかは、分かりませんが、今後も細々と続けていくつもりですので、時々見ていただければ幸いです。今後も、苦しんでいる先生方や保護者の方、悩んでいる先生方や子育てで困っている保護者の方の参考になるような、少しでも役に立ってもらえばありがたいと思います。
 
 明治図書さんのEduブログのオフィシャルブログとして混ぜていただいています、私、八巻寛治のブログ「やまかん日記」<リンク:http://edublog.jp/ktsn1213/>http://edublog.jp/ktsn1213/は、お陰様で昨日の段階で「総アクセス数が55万件」を超えていました。
3年ちょっとでまさか…という気持ちと、ひょっとしてこのままアップし続けると50万件も夢じゃない?という気持ちでいます。日頃のアクセスに心から感謝いたします。本当にありがとうございますm(_ _)m
 また、先日もお話ししましたが、「小学館さんの教育技術おすすめリンク集執筆者サイト」に混ぜていただきました。リンクなので同じ内容ですが、著名なK先生やS先生方達のブログともリンクしていて、参考になるものが多いので、良ければどうぞご覧ください。
小学館さん教育技術ホームページ
<リンク:http://ed.shogakukan.co.jp/link/03-02kojin.html>http://ed.shogakukan.co.jp/link/03-02kojin.html
自分としては信じられない気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。そして、よけ
れば、これからもお付き合いいただければ幸いです。

 Eduブログ オフィシャルブログ「やまかん日記」アクセスデータ

アクセスデータ
※気づいたときにはこうでした↓すみません(^_^;)

総アクセス数 560090

総記事数 1670
総コメント数 2657

2009年11月30日月曜日

忙しい先生のためのミニワークショップ12か月発売開始


忙しい先生のための「ミニワークショップ12か月」発売開始になりました。
今回は、表紙も表示されました。学事出版さんのホームページから閲覧できます。
忙しい先生のためのミニワークショップ12か月 八巻寛治 著
B5判 128ページ 定価2,100円(本体2,000円)
978-4-7619-1701-2 小・中学校教師
http://www.gakuji.co.jp/book/978-4-7619-1701-2.html
多忙な先生方に、20分でできるミニ研修会。教職員のコミュニケーションを図りながら、一人ひとりの力量アップが手軽にできる。


はじめに
1章●ワークショップ型ミニ研修会の活用のしかた
1 ワークショップ型ミニ研修会とは
(1)校内研修を“ミニ研修会”で…
(2)すき間の時間や職員室等で手軽にできる
(3)忙しさへの対応としての“ミニ研修会”
2 新しいタイプのミニ研修会の提案
(1)今の時代にあった研修スタイルとは
(2)アイスブレーキング
(3)コミュニケーション型ワークショップ
(4)対話型ワークショップ
3 展開のポイントと留意点
(1)ミニ研修会の展開のポイント
(2)ミニ研修会の留意点
(3)ミニ研修会の活用のしかた
2章●アイスブレーキングに使えるエクササイズ
1 雰囲気づくりに役立つエクササイズ
じゃんけんエクササイズ
イエス・ノーインタビュー
2 簡単な自己開示ができるエササイズ
わたしは○○です
ご注文はどっち?
3 協力ゲームで盛り上がるエクササイズ
○○順に並ぶ
みんなで絵画
4 スキンシップで関係づくりを促がすエクササイズ
まんまるコミュニケーション
みんなでリラックスマッサージ
5 信頼関係をつくるエクササイズ
あなたなら誰にする?
ジェスチャーゲーム「~をして~と思っているところ」
3章●ワークショップ型ミニ研修12か月
4月・教師と保護者、保護者同士の円滑な関係づくり
5月・初めての出会いを演出する学級懇談会・保護者会
6月・アサーションスキルで保護者との関わり方を学ぶ
7月・夏休み前の学級懇談会「参観授業を追体験する」
8月・夏休みにカウンセリングを学ぶ
9月・保護者からの苦情「電話での対応」
10月・保護者からの苦情「来校したときの対応」
11月・保護者との「個別面談」の対応のしかたを学ぶ
12月・冬休み前の学級懇談会「親と子の関係づくりを学ぶ」
1月・学年まとめの学級懇談会「人間関係トラブル解決のしかたを学ぶ」
2月・ちょっと嬉しい学年まとめの懇談会
3月・互いの頑張りにエールを贈ろう!
4章●対話型ワークショップ
1 ランキング
ダイヤモンド型ランキング
ピラミッド型と逆ピラミッド型
2 発想法
ブレーンストーミング
ブレインライティング
3 KJ法的な手法
KJ法的な話し合い
ポスタワーセッション
4 連関図法
イメージマップ
フィッシュボーン
5 イメージ発想法
概念化シート
マンダラート

2009年11月29日日曜日

忙しい先生のためのミニワークショップ12か月予約受付中

 富山の先生から教えていただき、新刊本が予約受付を開始したようです。詳しくは、下のURL(アマゾンさん)をクリックしてみてください。
 ご活用いただけると有り難いのですが…。

忙しい先生のための ミニワークショップ12か月 (単行本(ソフトカバー))
八巻 寛治 (著)

価格: ¥ 2,100 国内配送料無料 詳細
ただいま予約受付中です。 在庫状況について
この商品は、Amazon.co.jp が販売、発送します。 ギフト包装を利用できます。

この商品のURLをメールで携帯に送る

商品プロモーションおよび特別キャンペーン
雑誌、およびマーケットプレイスでのご注文は、「本 全品 国内配送料無料」キャンペーンの対象外です。 詳しくはこちら

予約注文・限定版/初回版・特典に関する注意
http://www.amazon.co.jp/%E5%BF%99%E3%81%97%E3%81%84%E5%85%88%E7%94%9F%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE-%E3%83%9F%E3%83%8B%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%83%E3%83%9712%E3%81%8B%E6%9C%88-%E5%85%AB%E5%B7%BB-%E5%AF%9B%E6%B2%BB/dp/4761917016/ref=sr_1_3?ie=UTF8&s=books&qid=1259499974&sr=1-3
商品の説明
内容紹介

多忙な先生方に、20分でできるミニ研修会。教職員のコミュニケーションを図りながら、一人ひとりの力量アップが手軽にできる。
【小・中学校教師向け】

★目次より★
1章●ワークショップ型ミニ研修会の活用のしかた
1 ワークショップ型ミニ研修会とは
2 新しいタイプのミニ研修会の提案
3 展開のポイントと留意点

2章●アイスブレーキングに使えるエクササイズ
1 雰囲気づくりに役立つエクササイズ
2 簡単な自己開示ができるエササイズ
3 協力ゲームで盛り上がるエクササイズ
4 スキンシップで関係づくりを促がすエクササイズ
5 信頼関係をつくるエクササイズ

3章●ワークショップ型ミニ研修会12か月
4月・教師と保護者、保護者同士の円滑な関係づくり
5月・初めての出会いを演出する学級懇談会・保護者会
6月・アサーションスキルで保護者との関わり方を学ぶ
7月・夏休み前の学級懇談会「参観授業を追体験する」
8月・夏休みにカウンセリングを学ぶ
9月・保護者からの苦情「電話での対応」
10月・保護者からの苦情「来校したときの対応」
11月・保護者との「個別面談」の対応のしかたを学ぶ
12月・冬休み前の学級懇談会「親と子の関係づくりを学ぶ」
1月・学年まとめの学級懇談会「人間関係トラブル解決のしかたを学ぶ」
2月・ちょっと嬉しい学年まとめの懇談会
3月・互いの頑張りにエールを贈ろう!

4章●対話型ワークショップ
1 ランキング
2 発想法
3 KJ法的な手法
4 連関図法
5 イメージ発想法



著者について
八巻寛治(やまき・かんじ)1958年宮城県生まれ。宮城県仙台市立小学校教諭。上級教育カウンセラー・学級経営スーパーバイザー(Q‐U等)。

登録情報
単行本(ソフトカバー): 128ページ
出版社: 学事出版 (2009/12/11)
ISBN-10: 4761917016
ISBN-13: 978-4761917012
発売日: 2009/12/11

2009年11月28日土曜日

教師の心のスイッチ刊行


 早稲田大学の菅野先生の本です。前回紹介したときは、増刊号て゛したが、好評につき単行本化しました。
ぜひご一読ください。
『教師の心のスイッチ
 こころのエネルギーを補給するために』
 菅野 純 著 1,680円(税込)
http://www.honnomori.co.jp/
 教育が様々な困難を抱えるいまこそ、「こんな教師でありたい」という思いを新たにし、そのための心のスイッチを点検してみませんか? 日々酷使される心も「基礎」が大事です。
心の奥底に、やさしく染み込む“読むサプリメント”!

第1章 子どもへのかかわりの二つのエッセンスから
第2章 心のゆとりの構造
     言葉にならない<ことば>を聞き取るために
第3章 心の基礎力を補強する
     もう一つの「心のピラミッド」づくり
第4章 心の基礎が揺らぐとき
第5章 心の基礎をさらに補強するために
コラム

(本書は『月刊学校教育相談』2009年7月増刊号を単行本にしたものです)

四六判

菅野 純 著
ほんの森出版 定価1,680円(本体1,600円)
2009年7月発行 四六判 192ページ ISBN978-4-938874-66-7 C3037


<一言コメント>
教師の心を癒し続ける菅野純先生。読み進めるうちに、心のエネルギーが補給されてきます。

 *本書は『月刊学校教育相談』2009年7月増刊号を単行本化したもので、内容は同一です。

第1章 子どもへのかかわりの二つのエッセンスから
 子どもと先生を元気にする二つエッセンス
 言葉にならない〈ことば〉に耳を傾ける
 心の土台(基礎)をふまえる―子どもの心の基礎づくり
 子どもの「心のピラミッド」から大人の「心のピラミッド」へ

第2章 心のゆとりの構造―言葉にならない〈ことば〉を聞き取るために
 心のゆとりとは
 心のゆとりの構造
 心のゆとりをもつために

第3章 心の基礎力を補強する―もう一つの「心のピラミッド」づくり
 人間とかかわることの〈よさ〉体験を再確認する
 〈心のエネルギー〉を補給しよう
 社会的能力の再確認を

第4章 心の基礎が揺らぐとき
 追い詰められていく教師の心―一人の教師の事例から
 「心のピラミッド」が揺らぐとき
 「心のピラミッド」崩壊の危機を乗り越える―もう一つの事例から
 心の危機の中の二人の先生
 教師のメンタルヘルス

第5章 心の基礎をさらに補強するために
 自分と学校組織にしなやかな対応力を
 わが国の教育に内在する「心の教育」
 教師の潜在力
 心の基礎の再構築・再構成のヒント

コラム
 スランプを乗り越えるために
 学校管理職のカウンセリング的役割
 学校組織のメンタルヘルス度チェック

2009年11月27日金曜日

きてよかった!と言ってもらえるクラス懇談会ベストプラン


保育園向けのクラス懇談会の参考書の紹介です。
書名は、『保育園の 「きてよかった!」と言ってもらえる クラス懇談会ベストプラン 
 子育てを支援し、保護者どうしのつながりをつくる』
 保育研究会 HEART&EYE 著 代表:大窪裕喜恵 1,890円(税込)
です。仙台市内の保育所の先生方との数年間にわたる勉強会で得られた成果を分かりやすくまとめていただきました。
保育園、保育所に限らず、幼稚園、小学校でも参考にできる一冊です。
ぜひご一読ください。

 エンカウンターエクササイズやロールプレイを取り入れた、懇談会のプランを満載した本です。
 保護者も保育士も、楽しく語り合って親しくなれます。

PARTⅠ 懇談会のプランをつくろう
PARTⅡ 懇談会ベストプラン
       テーマ別・対象クラス別・時期別
PARTⅢ 人気のエクササイズ・バリエーション
PARTⅣ 懇談会で好評だったシナリオロールプレイ事例
http://www.honnomori.co.jp/
http://www.honnomori.co.jp/isbn978-4-938874-70-4_shippitusya.pdf

2009年11月23日月曜日

生き方を支える進路相談が発刊になりました


 エンカウンターで学級が変わるショートエクササイズ集1・2で、一緒に編集に携わった静岡の飯野氏の遺作となる書籍が発刊になりました。
具体事例が示されていますので、読みやすい一冊です。ぜひご一読ください。
飯野氏へのご冥福をお祈りいたします。

事例で読む「生き方を支える進路相談」教師だからできるキャリアカウンセリング
飯野哲朗 著 A5判/136頁 定価:1890円 発行年:2009年
ISBN:978-4-8100-9556-2

【予告】12月10日刊行!
中学・高校・専門学校・大学の教師が,進学や就職の悩み相談を通して,人として,教師として考えたいこと。

―まえがきより―
 進路の選択には,さまざまな要素が絡みます。進学なら本人の成績と希望,書いての経済事情,就職なら本人の希望と求人状況,給与などの諸条件……。友人や家族の考えも本人の進路を左右しがちです。このように絡み合う要素の合間を縫うようにして決まる進路が,自分の未来に直結しているわけです。多くの生徒が,進路選択で不安を抱くのも無理はありません



 進路選択の不安を解消する手だてとして,カウンセリングへの期待が高まっています。しかし,カウンセリングだけで解決できない問題が少なくないことも事実です。カウンセリングと教師の専門性が協働して,はじめて生徒の人生を支える進路相談が可能になるのです。
http://www.toshobunka.co.jp/books/detail.php?isbn=ISBN978-4-8100-9556-2
 本書では,進路指導や進路相談活動の前提となる,「教師の言動を支えるもの」を話を進めようと思います。 目次
第1章 教師が生き方と進路にかかわるとは

  1.教育現場でカウンセリング・教育相談は万能ではない
  2.カウンセリング・教育相談を超える教師の力
  3.生徒の進路とあり方生き方にはさまざまな背景がある
  4.教師の専門性のレベルは人間性のレベルでもある

第2章 12事例に見る 生き方を支える進路指導
 <友人とのかかわり>
  事例1:別々の人生を歩みはじめる4人 
      ◆別れと旅立ちを受け入れる準備を
  事例2:指定校推薦を競い合うF子とG子 
      ◆残酷な現実を乗り越えて支え合うこと
 <家族とのかかわり>
  事例3:スポーツインストラクターをめざすA君
      ◆自分の人生は自分1人のものではない
  事例4:父親がリストラにあったH子
      ◆家庭の問題だからこそ第三者である教師の支援が重要
 <教師とのかかわり>
  事例5:調理の専門学校をめざすC子 
      ◆戒めたい教師の思い込みと主張
  事例6:大工さんになるというG君
      ◆生徒や親との価値観・人生観の違いを認識する
 <現実的な条件>
  事例7:残された企業を受験するE子
      ◆人生の幸不幸の複雑さを認識させる
  事例8:医者になりたかったD君
      ◆第2希望にも第1希望と同じ価値を見いだす
  事例9:明日までに企業決定を迫られるM君
      ◆「時間」という現実を通して社会の厳しさを知る
 <再出発>
  事例10:消防士への転向を考えたK君
      ◆1度選んだ進路を「違う」と感じたとき
  事例11:よりよい自分になろうとするT子  
      ◆社会に出てからようやく人生を考えた生徒
 <人生の理不尽>
  事例12:家庭の経済状態に耐えかねたK君
      ◆進路の相談は人生の相談でもある

第3章 事例から見えてくること,考えておきたいこと

  1.友人とのかかわりから見えてくるもの,考えておきたいこと
    (事例1,2)
  2.家族とのかかわりから見えてくるもの,考えておきたいこと
    (事例3,4)
  3.教師とのかかわりから見えてくるもの,考えておきたいこと
    (事例5,6)
  4.さまざまなかかわりを整理し,生徒とともに探す進路
    (事例1~事例6)
  5.現実的な課題の前で見えてくるもの,考えておきたいこと
    (事例7,8,9)
  6.再出発を決心した生徒とのかかわりから見えてくるもの,考えておきたいこと
    (事例10,11)
  7.理不尽な人生を強いられる生徒に寄り添うということ
    (事例2,4,8,12)

第4章 進路とあり方生き方にかかわるために

  第1節 個人として追究しておきたいこと
   1.自己の内面への問いかけこそが第一に求められる
   2.意図的・計画的な自己分析・自己洞察を深める
   3.「いかに生きるか」に関心をもち,学び,考える
   4.人生の矛盾や理不尽さを受けとめる手段を
   5.生活,生き方,言動の指針をもつ
   6.個人としての追究とは……まとめ

  第2節 教師として追究しておきたいこと
   1.個人の興味関心だけでは生徒の問題を解決できない
   2.生徒が直面する人生の課題・問題を理解する
   3.課題・問題解決に向けた技術・方法論を学習する
   4.さまざまな生徒理解の手法を学ぶ
   5.カウンセリング技法は他の専門性があって生かされる
   6.教師として追究しておきたいこと……まとめ

  あとがき
  おわりに

2009年11月22日日曜日

小一教育技術2009年12月号が発刊になりました


 小一教育技術2009年12月号が発刊になりました。
私、八巻寛治は、やまかん流「手軽にできる心理技法」を連載させていただいています。
今回は、⑦「体調不良を訴えて保健室に行きたがる子」への対応の仕方を紹介しています。イメージによるリラックス法です。ぜひご一読ください。
http://www.ed.shogakukan.co.jp/book_index/01/index.html
【特別付録09ー10冬版】
DVD-ROM
年賀状&学級経営お役立ちデータ集
(1)年賀状100点、クリスマスカード20点、寒中見舞い10点 ほか
落ち着いたデザインからポップなものまで取りそろえて、大量に収録! 例年通り、干支イラスト集・ハガキ文例も充実しています。

(2)撮り下ろしムービー3本立て
★体育科「体つくり運動 基本&応用アイディア集」(低・中・高学年)

★レモンさん(山本シュウ)講演完全収録

★『小学館の図鑑NEO 科学の実験』より、おもしろ科学実験映像BEST3(低・中・高学年)

(3)学級経営テンプレート集(1~3月)
がんばりカード、表彰状、学級通信・学年通信例、そのまま使えるカット&レタリング集、お役立ちカレンダー等を大量収録。

【特集】
新学習指導要領移行期1年目
子どもの育ちを温かく伝える
通知表記入文例
【2色企画:1】
みんなでワイワイ盛り上がろう
二学期さようなら集会
【2色企画:2】
二年生までに身に付けたい基本のキ!
生活習慣のチェックと指導
【新学習指導要領シリーズ(8)】
算数科の新単元
「時刻の読み方」指導の実際
【プリント資料】
ドラえもんといっしょに
おべんきょう(国語科・算数科)
【新学習指導要領移行期1年目の】
教科指導 ヒントとアイディア集.このページのトップへ次号の内容小一教育技術
2010年1月号予告
12月15日ごろ発売
定価840円(税込)【特集】
今ならまだ間に合う!
子どものつまずき別
「国語科・算数科」指導のアイディア
基本的なこと(挙手・発言の約束、ノートの取り方、家庭学習など)もおさえながら、子どもの国語科・算数科のつまずきに対応した指導法を、実践例をもとに紹介します。

【特別記事】
早めに始めよう!
(移行期一年目)
「指導要録」の記入準備と投資収集
指導内容の増があった数学科や前倒し実施が可能だった教科もあった今年度。指導要録記入にあたっての準備は例年より、早くそして念を入れて進めなければなりません。そのポイントは何かを紹介。

【2色企画(1)】
みんなと遊べてうれしいな!
一年生にピッタリの伝承遊びベスト7新年は日本の伝統的な遊びに触れる絶好のチャンス。昔から親しまれてきた遊びを現代風にアレンジして図説します。

【2色企画(2)】
気分も新たに新年のスタートを!
1月の教室環境と掲示資料
「書き初め」「子ども一人ひとりの新年のめあて」などの掲示物、冬そして伝承遊びに使える玩具や小物の常設のアイディアなどを図説紹介します。

【新学習指導要領シリーズ(9)】
移行期1年目の指導
体育科:心も体もポッカポカ!冬の「体つくり運動」
新学習指導要領「体育科」の改訂の中心内容の「体つくり運動」。冬に取り組める「体つくり運動」を具体的に紹介。

【プリント資料】
ドラえもんといっしょにおべんきょう(国語科・算数科)
1月頃にする内容のプリント資料。

【1月の学級経営資料】
・1月の担任実務+ワンポイントチェック表

・子どもたちの成長を伝える学校公開日のアイディア

・対応の難しい保護者への対応

・配慮を必要とする子の指導



【新学習指導要領移行期1年目の教科指導ヒントとアイディア集】
国語科
ことばって おもしろいな(光村図書)

いろいろなじゃんけんについて はなしあおう(東京書籍)

算数科
かたちあそび・とけい(2)

生活科
ふゆとなかよし

音楽科
リズムを かんじとって きこう

図工科
宇宙への出発

体育科
表現あそび

【連載】
●豊かな心を育む 道徳のお話資料と展開例

●わくわくにこにこ みんなの学級活動

●1月の食育

●マンガでわかるトラブル対応アドバイス

●一年生の外国語活動 英語で遊ぼう!

●心ほぐしのミニゲーム

●保護者のホンネ

●読者の声

2009年11月20日金曜日

総アクセス数555555件に心から感謝!


本ブログ「やまかん日記」は、550000件を超えて、555555件になっていました。
ただ、ゴロが良かったことと、ゴー!ゴー!レッツゴー!のイメージだったので、紹介させていただきました。おかげさまで記事の投稿がスタートしてから3年11か月になりました。
とくに11月は、ほとんどアップしていなかったのにもかかわらず、10日で五千件を超えていました。皆様に見ていただき、コンスタントに増えていました。心から感謝いたします。
 当初は日数件のアクセスでしたが、先ほど総アクセス数を確認したところ、 51万件を超えていました。記事数は1600件を超え、コメントも2600件を超え、まさかの大台に心から感謝の気持ちでいっぱいです。
 なかなかコメントに対して返事ができずに申し訳ありません。
他にもいくつかブログを開いていて、約95.000件ですので、総数では、65万件程です。
八巻寛治
<リンク:http://d.hatena.ne.jp/yamakan-sendai/>http://d.hatena.ne.jp/yamakan-sendai/
<リンク:http://blog.goo.ne.jp/yamakan1213>http://blog.goo.ne.jp/yamakan1213
<リンク:http://ameblo.jp/yamakan1213/>http://ameblo.jp/yamakan1213/
<リンク:http://blogs.yahoo.co.jp/yamakan1213>http://blogs.yahoo.co.jp/yamakan1213
 最近は、学校が忙しい通信表の時期や長期休業時期のアクセス数がグッと減るものの、ワンパターンの紹介にもかかわらず訪問してくださる方がいて、心から感謝です。ある方の分析では土日のアップ率が高いと言うことです。教育関係者がほとんどと言うことでしょうか。
 いつまで、続けられるかは、分かりませんが、今後も細々と続けていくつもりですので、時々見ていただければ幸いです。今後も、苦しんでいる先生方や保護者の方、悩んでいる先生方や子育てで困っている保護者の方の参考になるような、少しでも役に立ってもらえばありがたいと思います。
 
 明治図書さんのEduブログのオフィシャルブログとして混ぜていただいています、私、八巻寛治のブログ「やまかん日記」<リンク:http://edublog.jp/ktsn1213/>http://edublog.jp/ktsn1213/は、お陰様で昨日の段階で「総アクセス数が55万件」を超えていました。
3年ちょっとでまさか…という気持ちと、ひょっとしてこのままアップし続けると50万件も夢じゃない?という気持ちでいます。日頃のアクセスに心から感謝いたします。本当にありがとうございますm(_ _)m
 また、先日もお話ししましたが、「小学館さんの教育技術おすすめリンク集執筆者サイト」に混ぜていただきました。リンクなので同じ内容ですが、著名なK先生やS先生方達のブログともリンクしていて、参考になるものが多いので、良ければどうぞご覧ください。
小学館さん教育技術ホームページ
<リンク:http://ed.shogakukan.co.jp/link/03-02kojin.html>http://ed.shogakukan.co.jp/link/03-02kojin.html
自分としては信じられない気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。そして、よけ
れば、これからもお付き合いいただければ幸いです。

 Eduブログ オフィシャルブログ「やまかん日記」アクセスデータ

アクセスデータ
※気づいたときにはこうでした↓すみません(^_^;)
総アクセス数 555556
総記事数 1662
総コメント数 2653

2009年11月19日木曜日

総合教育技術2009年12月号が発刊になりました


総合教育技術2009年12月号が発刊になりました。
今回は、DVD-ROMもついてさらに魅力的な内容です。
私、八巻寛治は、初任もベテランも活かす!「教師間コミュニケーション」が参考になりました。ぜひご一読ください。
総合教育技術2009年12月号
【特別付録09-10冬版】
DVD-ROM
年賀状&学級経営お役立ちデータ集
(1)年賀状100点、クリスマスカード20点、寒中見舞い10点 ほか
落ち着いたデザインからポップなものまで取りそろえて、大量に収録! 例年通り、干支イラスト集・ハガキ文例も充実しています。

(2)撮り下ろしムービー3本立て
★体育科「体つくり運動 基本&応用アイディア集」(低・中・高学年)

★レモンさん(山本シュウ)講演完全収録

★『小学館の図鑑NEO 科学の実験』より、おもしろ科学実験映像BEST3(低・中・高学年)

(3)学級経営テンプレート集(1~3月)
がんばりカード、表彰状、学級通信・学年通信例、そのまま使えるカット&レタリング集、お役立ちカレンダー等を大量収録。

【特集1】
初任もベテランも活かす!
「教師間コミュニケーション」
【特集2】
“ことば”と質をふまえた
「総合的な学習の時間」の精選
【特別企画】
文部科学副大臣
鈴木寛さんに訊く!
「政権交代でここが変わる」
【スペシャル・インタビュー】
栗林慧さん
(昆虫写真家)
http://ed.shogakukan.co.jp/book_index/extra01/index.html
【無料添削!】
★目指せ!ニューリーダー
学校管理職研修.このページのトップへ次号の内容総合教育技術
2010年1月号予告
12月15日ごろ発売
定価840円(税込)【特集:1】
やる気倍増!
移行期からの「教員評価」
年度末、学校リーダーが最も頭を悩ませる「教員評価」。1月から2月にかけて、管理職は、学校職員や事務職員を含めた教職員をどのように評価し、それを本人にどのように提示し、またその結果をどのようにして文書にまとめればよいのか。移行期という状況もふまえながら、提言や実践例で答えていく。

●提言/新学習指導要領で求められている「言語活動の充実」について、教師が授業等でいかに取り組んでいるかを、学校リーダーが観察・「評価」するためのポイントは何か?
文教大学教授 蛭田政弘

●具体例/学校リーダーの考える、教職員のやる気を喚起する「職務分類別評価」
(1)学習指導 (2)生徒指導 (3)学校運営 (4)その他

●Q&A/「移行期の学校評価」学校リーダーの悩みに答える!
(1)小学校外国語活動をどう評価する?

(2)給食調理員、学校用務員、学校事務職員の評価は? など

●座談会/評価される側の考える「やる気の出る教員評価」とは?
【特集:2】
学校運営の推進役! どう取り入れ、どう伝える?
教務主任(ミドルリーダー)のネットワーク力
日常の学校運営に関わる業務は言うに及ばず、教育活動の活性化や家庭や地域との連携など、教務主任の仕事は多岐にわたる。ミドルリーダーたる教務主任が求められるものの中でも、外部の情報を収集し、校内の教職員に伝える能力が、これからの時代には必須。今回は「ネットワーク力」に注目して、教務主任としての能力を向上させるものは何かについて考えていく。

●提言/優秀な学校リーダーとなるためには、教務主任での十分な経験が不可欠。そのために、「ネットワーク力」を身につけることは必須である
埼玉県さいたま市教育委員会 山下成明参事

●座談会/「情報収集」、「外部リンク」、そして「組織マネジメント」 わたしはこうして、教務主任としてのネットワーク力を高めている
●他校の様子を知り、情報交換の場を持つ教務主任のネットワーク力・情報源20
【特別企画】
野口芳宏、隂山英男、藤原和博・・・が語る
「校長職の魅力、そしてロマン」
近頃、校長職を希望する教師が減る一方だが、はたして今、「校長」という仕事には魅力がないのだろうか。歴史的名校長や校長職経験者、現役校長たちに、その「魅力とロマン」を熱く語ってもらう。

【スペシャルインタビュー】
パラダイス山元さん
(マンボミュージシャン・公認サンタクロース)

グリーンランド国際サンタクロース協会公認のサンタクロースとして、子どもたちの未来のために尽力する山元さんに、これまでの足跡を訊く。

【4大強力連載!】
1.学校見聞録
東京大学大学院教授 佐藤 学

2.魂の校長塾
日本教育技術学会理事 野口芳宏

3.子どもに聞かせたい! 校長先生のお話
明治大学教授 齋藤 孝

4.アングルを変えて視れば ~オックスフォードの地から
オックスフォード大学教授 苅谷剛彦

【3年目突入の人気エッセイ企画!】
TREND2009
(1)絵本作家・詩人・作詞家 やなせたかし

(2)法政大学教授・江戸文化研究者 田中優子

【他にも盛りだくさんの連載!】
●「教育風土記2009」 第10回 大阪府

●「理数教育の命」前京都大学教授 上野健爾

●「ドラマの中の教師像」日本大学教授 佐藤晴雄

●「全国優秀教師列伝」

●「はじめての学年主任」久保田正己

●「知っておきたい戦後教育史」飯田 稔

●大村はま「生涯一教師のことば」

【充実の実用連載!】
●教育ジャーナル

●保護者とともに歩む

●特別支援教育を訪ねる

●詩のある風景

●情報パック

●学校だよりと学校経営の実務

【応募者倍増!ニューリーダーを目指すあなたのための New School Leader】
2009年度 学校管理職研修
★管理職を目指す手順とヒントがいっぱい!

★無料添削で、合格への道が具体的に見えてくる!

★ライトな記号式問題+短作文の「法規セミナー」で、今すぐ気軽に応募!

2009年11月5日木曜日

やまかん流信頼関係を創る学級づくりセミナーの案内

 名古屋の姫先生のご配慮で、今年度も名古屋にお邪魔することになりました。もしよろしければご参加ください。 やまかん流信頼関係を創る学級づくりセミナー教育への新しい視点を提供する ハートマッスルトレーニングジムでは、学級づくりの悩み・活性化・そして教師自身のエンパワーメントを目指し、あの「やまかん先生」こと八巻寛治先生を名古屋にお呼びします!学級経営や子どもたちや保護者との信頼関係を深め、子どもたちの可能性を高める学級経営をめざす先生方!ぜひ、ご参加ください。 http://www.heart-muscle.com/contents/yamakansemi/yamakansemi-top.html   日時:平成22年1月17日(日)10時から15時半   会場:名古屋文化短期大学 C403 地下鉄東山線新栄町下車2分   対象:教師 塾講師   定員:30名  受講料:3500円   講師:八巻寛治先生 (宮城県公立小学校教務主任 上級教育カウンセラー 学級経営スーパーバイザー≪Q-U等≫ 仙台市嘱託社会教育主事)   申込み   チラシをダウンロードの上、FAXで  または 申し込みフォームからhttp://form1.fc2.com/form/?id=479838やまかん先生(八巻寛治)プロフィール 元銀行員として勤務したのち、かねてからの夢であった小学校教師になることに一念発起。 銀行を3年3か月で退社。通信信教育部文学部教育学科を修了し、小学校教諭の免許を取得。宮城県内の小学校教師となる。 1992年8月、東北大学社会教育主事講習会修了(3か月)。 2000年8月に日本教育カウンセラー協会上級教育カウンセラー、2006年5月に学級経営スーパーバイザーの資格を取得。 現在、現場教師として子どもたちの教育に情熱を傾ける傍ら、仙台市内の小学校、研究会、市民センター等を始め、宮城県内、東北各県、全国からの講座依頼の要請に応じている。2002年 エンカウンターの活用における研究で、道徳と特別活動賞優秀賞。 ブログ 「やまかん日記」は、アクセス数 54万件を超す超人気サイト  著書 ◎構成的グループエンカウンターミニエクササイズ56選小学校版 単著明治図書  ◎保護者会で使えるエンカウンターエクササイズ 編著者 ほんの森出版  ◎小学校・キャリア教育のカリキュラムと展開案分担執筆 明治図書  ◎やまかん流カウンセリング活用シリーズ1 学級保護者会・懇談会演出スキル 明治図書  など多数◎子どもたちとのコミュニケーションをもっと深めたい。◎なんとなく、子どもたちとの距離を感じている。◎学級の中が落ち着かない。◎集団行動ができない子どもへのかかわりに困っている。◎もっと子どもたちの可能性を引き出すような学級経営をしたい。◎僕たちのクラスは最高!と子どもたちが感じる学級経営をしたい。◎保護者とよりよい関係を作りたい。 ◎知識レベルではなく、子どもたちの内面を動かすかかわり方がわかる。◎学級の子どもたちが、お互いに信頼しあう学級づくりのヒントが得られる。◎子どもと教師の信頼関係を作り、それを深めるためのノウハウがわかる◎学級の一体感を作り出すための方法がわかる。◎保護者との関係づくりや学級と保護者の連携作りのための具体的な方法がわかる。◎教師自身が、自信を持って教育に携わるためのヒントが得られる。 http://www.heart-muscle.com/contents/yamakansemi/yamakan1.17.pdf申込み   チラシをダウンロードの上、FAXで  または 申し込みフォームからhttp://form1.fc2.com/form/?id=479838

2009年11月1日日曜日

しんさんのブログで…


 授業づくりネットワークや東北青年塾でお世話になっている石川さんのブログに紹介していただきました。私の愛読ブログです。すごく勉強になりますので、ぜひ皆さんもご訪問ください。 娘のCDを紹介していただきました。親ばかですが、素直に嬉しいです。
 北海道の中学校教師のblogです。 教育、音楽、映画、芸術、自然観察を中心として、日々を書きとめていきます。<リンク:http://suponjinokokoro.blog112.fc2.com/?no=21>http://suponjinokokoro.blog112.fc2.com/?no=21八巻志帆 CD「バスクラ・リサイタル」 八巻志帆さんのバスクラ・リサイタルと題されたCD. これ夏に購入して以来、何度も繰り返し聞いている。
 アマゾンで購入することもできる。
 そもそもバスクラリネットという楽器は、独奏楽器としてはほとんど認知されていまい。 前任校の吹奏楽部でも、この楽器を重そうに抱えながら演奏する女の子が一人いたが、その様子を見ながら、まさに縁の下の力持ちだな、という思いを強くしたものである。
 ネットで探ってみても、この楽器を独奏楽器として自在に吹こうというアーティストはほとんどいないようだ。 で、この八巻さんの演奏だが、実にいい。 野太い音に見合う深く長い息を必要としているのだろうが、実に安定した、聞きごたえのある音色である。また、全般にゆったりとした流れの中で表現の振幅をしっかり印象付けようという企図も明確であり、しかも十分な効果をあげている。<リンク:http://www.amazon.co.jp/%E5%85%AB%E5%B7%BB%E5%BF%97%E5%B8%86-%E3%83%90%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AB-%E8%97%A4%E4%BA%95%E8%A3%95%E5%AD%90/dp/B002GWP6AE>http://www.amazon.co.jp/%E5%85%AB%E5%B7%BB%E5%BF%97%E5%B8%86-%E3%83%90%E3%82%B9%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%AA%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%BF%E3%83%AB-%E8%97%A4%E4%BA%95%E8%A3%95%E5%AD%90/dp/B002GWP6AE 八巻志帆 バスクラ・リサイタル(2009/07/22)八巻志帆;藤井裕子
商品詳細を見る
 {右:NTF6b2YtTmxQTUxfX1NTNTAwX-KA.jpg}選曲もこの楽器のよさを生かし、魅力を伝えるべき、よく考えられたものだと思う。 最初のフィンジは、広く知られている曲ではないが、しみじみと聞かせている。 サン=サーンスのファゴットソナタなどは、この楽器のための曲なのではないかと感じ入る出来栄えである。
 ところで、八巻さん・・・教員であれば、名前にはっとする人も多かろう。 ご令嬢である。 お父様同様、その世界でのパイオニアの道を歩まれていくのである。

2009年10月28日水曜日

教師みらいプロジェクトイン名古屋の案内

フューチャー・ドリーム☆子どもサポート研究所の老月敏彦です。いつもお世話になっております。暖房の温もりがほしくなる今日この頃です。この冬の寒さに、身も心もホットになるセミナー、「教師みらいプロジェクトin名古屋」を紹介させていただきます。☆今回のテーマは、
「授業づくり・学級づくりの<不易>を考える」   ~教師力の「王道」&「とっさの裏ワザ」~
■<不易>の部分に視点をあてながら、講座をもとに考えてみましょう。 「教師力の<王道>と<とっさの裏ワザ>」を副題にあげています。■<王道>と<裏ワザ>をあえて、分けた表現をしましたが、 実は、表裏一体の関係だと思います。 <裏ワザ>も、すべての教師に伝えられ、表面化し、 みながそのよさを認め、一般化すれば、<王道>になります。 したがって、今回、紹介される<裏ワザ>も 数年後には、学級づくりの<王道>として、 多くの教師たちに受け入れられているかもしれません。■将棋の「王将」は、大所高所から状況判断しながら、 一歩ずつ着実に、前進したり、戻ったり、脇に逸れてみたりしながら、 大きくぶれず、少しずつ方向性に修正を加えながら、守り、攻めます。 「王将」「金将」を除く他の駒は、 いざという時は、駒の裏の姿に変えて、 成金として、「金将」の役割ももちながら、 前後、左右、斜めへ、大きく動いたり、小さく動いたり、 しなやかに、柔軟に攻め込み、終局(問題解決)へと向かわせます。 成金のような、<とっさの裏ワザ>も、 今どきの学級づくり、授業づくりには、とても大事な教育技術になってきました。 今、この成金のような「しなやかな先生」が求められています。■ただ、今回は、<王道>と<裏ワザ>を区別して考えてみましょう。 学級づくり・授業づくりの土壌づくりとして、 教師によって仕組まれるものを<王道>。 その後、取り組んでいるうちに、子どもの思わぬアクシデント、 トラブルなど、事前に予想できていなかった場面に出くわした時に、 教師として「とっさにほしい!!」手だてを<裏ワザ>ととらえてみます。■各地の「教師みらいプロジェクト」 で講座を担当してくださっている 野口晃男先生(盛岡大学非常勤講師)と、 安次嶺隆幸先生(私立暁星小学校教諭)」には、 上記の<王道>と<とっさの裏ワザ>のヒントを講座で紹介してもらいます。 また、地元名古屋からは、 伊藤紀子先生(八幡小学校)に、 学級づくりにおける「よさ発見の方法」のヒントを 現場での取り組みから紹介していただきます。■多忙な現場の中で、がんばっていらっしゃる先生方に、 <癒しの時間><元気が出る空間><学びの仲間>の「三間」が 提供できるようなセミナーにしたいと思っています。 お知り合いの先生方と共に、ぜひご参加ください。
「教師みらいプロジェクトin名古屋」 1 日 時 平成21年11月28日(土)10:00~16:45
2 場所「ウィルあいち(愛知県女性総合センター)」<会議室・5>
    〒461-0016 愛知県名古屋市東区上竪杉町1番地
    (電話)052-962-2511  (FAX)052-962-2567  
      http://www.will.pref.aichi.jp/
3 講 師
  野口晃男(盛岡大学非常勤講師) 安次嶺隆幸(東京・暁星小学校)
  老月敏彦(子どもサポート研究所) 伊藤紀子(名古屋市立八幡小学校) 

4 日 程
◇<はじめの会> 10:00~10:10

◇<基調提案>10:10~10:40
■老月敏彦「教師力の<王道>&<とっさの裏技>」

◇<講座1>10:40~11:25
 ■野口晃男「学級づくりへの王道<学級担任子育て術>」
  ☆「発言しない子」「掃除を怠ける子」「女子をいじめる男子」「給食を残す子ども達」「友達と一緒に遊ばない子」。こんな子が、いつの間にか変身していました。誰にでも、すぐにできる方法を模擬学級経営を通して伝授します。 

◇<地元提案>11:25~12:10
■伊藤紀子(名古屋市立八幡小学校)
「未来の自分を支える力を ~「よさ」発見を学級経営に取り入れよう~」
☆ 小学校時代に「どうせ,俺なんて・・・」と荒れていた子と行った「よさ見付け」、当時は、目の前で起きる出来事に虚しさも感じていたが・・・。自分のよさを発見する力をもつことは,自分を強くしたり,くじけそうなときの支えになるものです。「よさ」発見の方法を一緒に考えていきましょう。 
 
      <昼 食> 12:00~13:00

◇<講座2>13:10~13:55
 ■安次嶺隆幸「授業づくりへの王道<安次嶺メソッドを求めて> 」
☆教師の勝負は授業。いかに導入し、子ども達が激変する授業、そのメソッドを考えていきましょう。「ひらがなメソッド」、「将棋メソッド」を交えて模擬授業形式でお話していきます。」(持ち物は、鉛筆と消しゴムです。忘れないようにしましょうね!)

◇<講座3>14:00~14:50
 ■野口晃男「学級担任のトラブル解決法:<事例別ワーク> 」
☆ 私が、担任の時から今までに直面した数々のトラブルを、どうやって解決してきたか、事例を通して紹介します。こんな解決法があったのかと驚くとともに、きっとホットな気持ちになると思います。

◇<講座4>15:00~15:50
■安次嶺隆幸「プロフェッショナルをめざす教師道:<Q & A> 」
☆ 「教師としてどのように生きていくか…一つひとつの『私学の伝統:品格のある子どもを育てる格言集』(明治図書)からひもといていきます。元気と勇気をもらえます!

◇<先生のしゃべり場> 16:00~16:45
■キャスター :野口晃男

◇<おわりの会> 16:45~16:50

-- ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★  ◇◇◇ フューチャー・ドリーム☆子どもサポート研究所 ◇◇◇  [講座・セミナー等の予定]   ■「富山みらい教師塾(2学期)」<会場>フューチャー・ドリーム    ③10/24(土) 13:30~17:00      「古川光弘講座」    ■11/ 7 (土) 10:00~17:00     「教師みらいプロジェクトin仙台」      (会場)仙台市民会館   ■11/28 (土) 10:00~17:00     「教師みらいプロジェクトin名古屋」      (会場)ウイルあいち   ■12/26 (土)~27(日)     「学級づくりパワーアップセミナーin富山」      (会場)KKR冨山「銀嶺」※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※  〒939-2363 富山県富山市八尾町新田175-27     【Tel】(076)454-2765, 090-8096-5193    【Fax】 (076)454-2765    【E-メール】oizuki@cty8.com     【HPアドレス】http://future-dream.sakura.ne.jp/★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★

2009年10月19日月曜日

小二教育技術2009年11月号が発刊になりました


小二教育技術2009年11月号が発刊になりました。今回の特集は「いじめ」です。わたしにとっては、いじめの予防が研究課題なので、すごく勉強になります。みなさんもぜひご一読ください。勉強になりますよ!小二教育技術 最新号・次号の内容小二教育技術 2009年11月号発売中定価840円(税込)バックナンバー定期購読「教育技術メールマガジン」では、「教育技術」各誌の最新情報をいち早くお届けしています!メールマガジンお申し込み【大特集】どう発見し、どう対応する?「いじめ」を許さない学級経営の鉄則PART1 クラスのいじめ 早期発見&対応のポイントPART2 いじめを許さない学級づくりPART3 「どうなったらいいか」を考える トラブル対処術【小特集:1】こんなアイディアがあったのか!保護者をまきこみ、家庭学習を充実させる極意【小特集:2】新学習指導要領の新単元もフォロー算数のつまずきポイント徹底チェック&指導術【ビジュアル企画 PART:1】子どもと読みたい不朽の名著ガイド2009秋版【新学習指導要領シリーズ(7)】「伝統的な言語文化に関する事項」の授業アイディア【新学習指導要領移行期1年目の】教科指導 ヒントとアイディア集.このページのトップへ次号の内容小二教育技術2009年12月号予告11月14日ごろ発売特別価格890円(税込)【特別付録09-10冬版】DVD-ROM年賀状&学級経営お役立ちデータ集(1)年賀状100点、クリスマスカード20点、寒中見舞い10点 ほか落ち着いたデザインからポップなものまで取りそろえて、大量に収録! 例年通り、干支イラスト集・ハガキ文例も充実しています。(2)撮り下ろしムービー3本立て★体育科「体つくり運動 基本&応用アイディア集」(小・中・高学年)★レモンさん(山本シュウ)講演完全収録★『小学館の図鑑NEO 科学の実験』より、おもしろ科学実験映像BEST3(小・中・高学年)(3)学級経営テンプレート集(1~3月)がんばりカード、表彰状、学級通信・学年通信例、そのまま使えるカット&レタリング集、お役立ちカレンダー等を大量収録。

【特集(1)】その心構えから、具体的ノウハウまで特別支援教育「医教連携」の心構えと注意点PART1 医教連携で、まず、最初にすべきことPART2 病院やコーディネーターとの連携にあたっての注意点PART3 診断別・対応にあたっての注意点ADHD、自閉症スペクトルなど、診断がついた子どもたちと向き合っていく上で、教師と医師とが連携し、適切な療育を行っていくことは、とても重要です。その基本的心構えと注意点について、山形大学・横山浩之教授と、現場のベテラン教師たちがアドバイスする、全教師必読の特集です。

【特集(2)】超多忙な年末をのりきるための、お助けテンプレート新単元対応・二学期の通知表記入文例移行期間に指導する各教科・領域の新内容をフォローした記入文例を、豊富に紹介します。超多忙な時期を乗り切るためにご活用下さい。

【新学習指導要領シリーズ(8)】移行期間に指導する新内容算数科「体積の単位と測定」の授業展開例新学習指導要領を反映した授業の指導案を紹介、授業展開にあたっての具体的なポイントを解説します。【ビジュアル特集】導入される最新設備を、どう活用する?ICT授業、本当に使えるアイディア図鑑電子黒板をはじめとして、整備が進むデジタル環境を、真に活用するための、まったく新しい発想法に基づく授業アイディアを、教科別に紹介します。【ビジュアル企画 PART2】ステップ式指導ボールゲームのアイディア図鑑高学年のボール運動につながる「投げる」「蹴る」等の基礎的な動きを、楽しみながら身につけることが出来るアイディアを図解。ステップ式指導で、身につけさせたい力を明確にしつつ取り組むことが出来ます。【おもしろ学習プリント】かけ算九九 ポケモンと一緒に復習プリント二学年算数学習の目玉、かけ算九九に習熟するためのアイディア・プリントです。【12月の学級経営資料】・学級経営のポイント・12月の担任実務一覧・子どもの評価と保護者へのお願い・インフルエンザを予防しよう・お金の使い方、遊び方のルールを再確認しよう・家族との関わり方やお手伝いを見直そう・一年生との交流にあたって・大掃除にあたって・秋・冬野菜の収穫を通して・12月のゲーム・12月の教室環境作り他【連載】●子どもの心にひびく 道徳のお話と展開例●にこにこ二年生 楽しい学級活動●12月の本棚●二年生の外国語活動 英語で遊ぼう!●12月の食育●News Angle 2009●保護者・読者の声★研究会&研修会ガイド 情報パック2009新学習指導要領移行期1年目の 教科指導ヒントとアイディア集国語科かたかなで書くことば(光村図書)じゅんじょを考えなが書こう(東京書籍)算数科かけ算(3)生活科むかしのあそび他※内容・タイトルは一部変わることがあります

2009年10月17日土曜日

総合教育技術2009年11月号が発刊になりました

総合教育技術2009年11月号が発刊になりました。今月号は、特集1移行期の課題解決、特集2職員室の“カイゼン”計画が魅力的です。ぜひご一読ください。トップ>総合教育技術 最新号・次号の内容http://ed.shogakukan.co.jp/book_index/extra01/index.html総合教育技術 2009年11月号発売中定価840円(税込)バックナンバー定期購読「教育技術メールマガジン」では、「教育技術」各誌の最新情報をいち早くお届けしています!メールマガジンお申し込み【特集1】学校変身の好機!「移行期」ならではの課題と解決【特集2】指導と交流の中心職員室“カイゼン”計画【新連載!】「アングルを変えて視れば」――第2回~オックスフォードの地から~オックスフォード大学教授苅谷剛彦【スペシャル・インタビュー】由紀さおりさん(歌手・女優)&安田祥子さん(声楽家)【無料添削!】★目指せ!ニューリーダー学校管理職研修【研修資料】東京都 平成21年度 教育管理職選考筆答試験問題と考察.このページのトップへ次号の内容総合教育技術2009年12月号予告11月14日ごろ発売特別価格890円(税込)【特別付録09-10冬版】DVD-ROM年賀状&学級経営お役立ちデータ集(1)年賀状100点、クリスマスカード20点、寒中見舞い10点 ほか落ち着いたデザインからポップなものまで取りそろえて、大量に収録! 例年通り、干支イラスト集・ハガキ文例も充実しています。(2)撮り下ろしムービー3本立て★体育科「体つくり運動 基本&応用アイディア集」(小・中・高学年)★レモンさん(山本シュウ)講演完全収録★『小学館の図鑑NEO 科学の実験』より、おもしろ科学実験映像BEST3(小・中・高学年)(3)学級経営テンプレート集(1~3月)がんばりカード、表彰状、学級通信・学年通信例、そのまま使えるカット&レタリング集、お役立ちカレンダー等を大量収録。【特集1】初任もベテランも活かす!“協働”を実現する「教師間コミュニケーション」「移行措置」期間2年目、新学習指導要領に則った効果的な学校経営に向けて、学校リーダーのみならず、学校全体がますます一丸となり、取り組んでいかねばならない。そのために欠くことができないのは、教師同士の円滑なコミュニケーションだ。望ましい協働について、リーダー側から、また新人、中堅、ベテラン教師の側から双方向的に考察していく。●アンケート1/校長、教頭・副校長20人が普段から心がけている、「教師をやる気にさせるためのコミュニケーション」とは?●アンケート2/教職経験3年未満の新人教師20人が本音で語る「やる気が出る、学校リーダー主導のコミュニケーション」とは?●チェックリスト/新人、中堅、ベテランなど多様な年齢層の教師たちと協働していくために、学校リーダーに求められる「コミュニケーション力」とは?兵庫教育大学大学院教授 浅野良一●実践事例/学校リーダーを含めた、教師間の信頼関係を醸成し、子どもの指導に活かす(1)東京都品川区立第二延山小学校 (2)鳥取県鳥取市立青谷中学校【特集2】“ことば”と質をふまえた「総合的な学習の時間」の精選学習指導要領の改訂によって、小・中ともに時間が削られることとなった「総合的な学習の時間」。英語や他の活動に注目が集まる中で、「総合的な学習の時間」をどう捉え直し、どう活かしていけばよいかを考える。●インタビュー/改めて問う“新学習指導要領下での「総合的な学習の時間」の位置づけ”文部科学省初等中等教育局教育課程課教科調査官 田村 学さん●提言/移行期からしっかり対応する、「総合的な学習の時間」の精選ポイント兵庫教育大学大学院教授・放送大学大学院客員教授 佐藤 真さん●実践事例長野県伊那市立伊那小学校 ほか【特別企画】文部科学副大臣・参議院議員 鈴木 寛さんに訊く!「政権交代でここが変わる“日本の教育”」●教員免許更新制は?●ICT機器導入は?●全国学力テストは?【スペシャルインタビュー】栗林慧さん(昆虫写真家)自然界の不思議を、そして面白さをレンズを通して伝え続ける栗林さんに、これまでの足跡を訊く。【4大強力連載!】1. 学校見聞録東京大学大学院教授 佐藤 学2. 魂の校長塾日本教育技術学会理事 野口芳宏3. 子どもに聞かせたい! 校長先生のお話明治大学教授 齋藤 孝4. アングルを変えて視れば~オックスフォードの地からオックスフォード大学教授 苅谷剛彦【3年目突入の人気エッセイ企画!】TREND20091. 横浜FC代表取締役会長 奥寺康彦2. 児童文学作家 齊藤 洋【充実の実用連載!】●「教育風土記2009」 第9回 富山県●「はじめての図書主任」久保田正己●「理数教育の命」前京都大学教授 上野健爾●「ドラマの中の教師像」日本大学教授 佐藤晴雄●「全国優秀教師列伝」●「知っておきたい戦後教育史」飯田 稔●大村はま「生涯一教師のことば」【他にも盛りだくさんの連載!】●教育ジャーナル ●保護者とともに歩む●特別支援教育を訪ねる ●詩のある風景●情報パック ●学校だよりと学校経営の実務【その他】応募者倍増!ニューリーダーを目指すあなたのためのNew School Leader2009年度 学校管理職研修★管理職を目指す手順とヒントがいっぱい!★無料添削で、合格への道が具体的に見えてくる!★ライトな記号式問題+短作文の「法規セミナー」で、今すぐ気軽に応募!※内容・タイトルは一部変わることがあります。

2009年10月14日水曜日

やまかん1学級保護者会・懇談会の演出スキルの紹介第2弾


 今日も、仙台市の学校は、秋休みで2日目でしかも最終日です。今朝も爽やかな秋晴れの天気です。今夜は、宮城で日本対トーゴ戦があり、金曜日からは、楽天のCSもあります。今正に“仙台・宮城が熱い”です。本日も勤務です。頑張りましょう。 やまかん1学級保護者会・懇談会の演出スキルの紹介第二弾です。基礎編を紹介します。
秋休みが明けると学習発表会や学芸会のシーズンに突入でしょうか。その後にある「学級懇談会」「学級保護者会」は、どのようになさっていますか?私が提案するカウンセリングの技法を活用したものは、いかがでしょうか。と言うことで、今回から数回に渡り、活用できる書籍を紹介させていただきます。
やまかん流カウンセリング技法活用シリーズ1 学級保護者会・懇談会の演出スキル 八巻寛治 著 学級懇談会・保護者会を保護者を味方にする場に変える!カウンセリング技法の使い手として高名な著者が、今までの保護者会や懇談会で成果を挙げたエンカウンターやシナリオロールプレイのエクササイズを山盛り紹介した、学級担任の力強い味方本。是非ご活用ください。ISBN: 978-4-18-184014-3 ジャンル: 学級経営 刊行: 2008/2/8 2版 対象: 小 中 仕様: B5 132頁 <リンク:http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html?bango=4%2D18%2D184014%2D3>http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html?bango=4%2D18%2D184014%2D3
《基礎編》 第1章 今,求められる学級懇談会・保護者会(冒頭)
1 今,求められる保護者との連携とは マスコミではモンスターペアレンツ,モンスターチャイルドなどと代名詞を作り,過剰な要求,非常識な要望をする保護者や子どもたちが増えたと感じている教師たちが多く,保護者との連携が難しいと思っている傾向が強まっている。 現に自分の周りでもそのようなことが話題になることがあったり,学級経営の相談を受けたりして,「あの手この手を使って連絡しても返事すら返ってこない。」「また文句を言われた。」「家庭が悪いから子どもの忘れ物が減らない。」など,保護者に対する悩みや苦情を耳にすることが増えている。{左:学級保護者会・学級懇談会演出のスキル.jpg} 確かに以前のように教師の立場が「先生」という代名詞で守られ,尊重されていた時代はそのような苦情や愚痴を言うことで,その場はある程度取り繕ってすんだかもしれないが,以前民間にいて教師になった私の立場からは,もう少し保護者の声に耳を傾けたり,教師自身が歩み寄っていく姿勢を見せたりすることによって,保護者との連携が促進されるのではないかと思う。特に,説明責任の時代と言われる今の時代には,保護者との連携を模索することが必要条件の1つになるのではないかと思う。 また逆に,わが子を持つ親の立場で言えば,学校に任せきりにしたり,子どもの話を一方的に聞くだけではなく,もう少し担任の先生に対して歩み寄ることが大切なのではないかとも思う。


2 保護者との連携が難しいわけは? なぜ,保護者との連携が難しいのだろうか。様々な要因はあると思うが,やまかん流の考えを述べてみたい。 私が以前勤務したある学校で,学年の保護者に対して行ったアンケート(5年生4学級約150名,無記名,回収率83%)の中で,教師に対する不安や不満としてあげられた保護者からの声の中に,「担任の先生にもっとしっかりわが子を見て欲しい。」「なぜうちの子ばかり注意されるのか,ひいきされているのではないか。」「前の担任の先生ならもっと話を聞いてくれたのに…。」などがあった。前述の教師からの悩みや苦情とは違う立場でのホンネであるとは思うが,保護者と教師との意識のずれがあると言うことなのであろうか。 誤解しては欲しくないが,その言葉が,全ての教師に向けられているわけではないし,本当に一部の極端な例なのかもしれない。しかし,われわれ教師はそのような声があることに耳を傾ける必要はないのだろうか。 現実としては,保護者も教師も,それぞれの立場で子どもの成長や幸せを願い,子どもにかかわっているのであるが,それが時として,教師は教師の立場で,保護者は保護者の立場で,困っていることや悩んでいることだけが目につき,それぞれへの思いまで気を遣うことや敷衍することが出来ない状況にあるのではないかと思っている。 そこで大切なことは,子ども自身がどんな願いや喜びを持ち,悩みや,苦しみを感じて生活しているかという,子どもの思いを中心に考えていくこと,苦しさや辛さを共有したり,共感したりした上で,保護者と教師が,それぞれの立場で,自分と子どものかかわりを考えることを通して,子どもにとって何がよいかについて話し合うことができた時こそ,初めて連携が可能になってくるのではないだろうか。 私は仙台市内の公立保育所の保育士さん達と勉強会を重ねているが,先生方はよく,「子育ては,親と保育士とが共に手を携えて育てる立場になりきる“共育て”なんですよ。」と言ってらっしゃるが,まさにその言葉通りだと思う。

3 保護者との連携はなぜ必要なのか では,小学校,中学校ではそこまで保護者とと教師が連携することは必要なのだろうか。 子どもをどう育て,教育していくかということについては,保護者も教師もともに迷い,悩み,戸惑っている現実があるのは前述した通りである。また,連携の難しさがあることもわかる。では,どのような連携が求められることになるのであろうか。 子どもは,家庭を中心にはしているが,家庭や学校それぞれの役割をもって育つのであり,個人の生活が中心の家庭生活と,集団の生活が中心の学校生活とでは,子どもが自分自身を見せる姿には違いがある。よって,家庭と学校,保護者と教師の双方が,それぞれを尊重した共通意識を持ち,子どもの成長を援助することが求められることになるのである。 筆者は荒れた後の学級を3度ほど受け持つ機会があった。それを解決できたのには,保護者との連携があったからこそであることは否めない。そうなると,子どもや子どもを取り巻く人々とのトラブルや問題が起きる前に,しっかりと信頼関係を築いておくことが大切になる。 また,トラブルや問題が起きた時には,保護者と教師が,子どもとどうかかわっていくかを考えるよい機会であることを自覚しながら連携を深め,「失敗を活かす姿勢」「失敗から学ぶ姿勢」をもって対処する必要があるのでないだろうか。 保護者と教師が,相互にパートナーシップの心を育てていければ,学校経営や学級経営において,保護者が教師に対するよき理解者であったり,よき協力者であったりして,たいへん心強い存在になるのである。 そのように保護者を味方にするようにするには,教師の指導技術を磨き,授業参観で見ていただくことや,クラスのお便り等で日頃から信頼関係を育んでおくことが大切であると同時に,私は,“学級懇談会・保護者会”で,どれだけ保護者の心をつかめるか,授業参観だけ見て帰ってしまわれないような,分かりやすくてためになる魅力的な学級懇談会・保護者会,自分から参加したくなるような学級懇談会・保護者会を通して,より密接な保護者との連携が必要になってくると思う。

2009年10月13日火曜日

やまかん1学級保護者会・懇談会の演出スキルの紹介第一弾


 今日は、仙台市の学校は、秋休みの初日でした。明日までの2日間ですが、思い思いの二日間を過ごしていることでしょう。今日の学校は、ちょっと寂しいくらいシーンとしていました。明日も勤務の予定です。 秋休みが明けると学習発表会や学芸会のシーズンに突入でしょうか。その後にある「学級懇談会」「学級保護者会」は、どのようになさっていますか?私が提案するカウンセリングの技法を活用したものは、いかがでしょうか。と言うことで、今回から数回に渡り、活用できる書籍を紹介させていただきます。
やまかん流カウンセリング技法活用シリーズ1 学級保護者会・懇談会の演出スキル 八巻寛治 著 学級懇談会・保護者会を保護者を味方にする場に変える!カウンセリング技法の使い手として高名な著者が、今までの保護者会や懇談会で成果を挙げたエンカウンターやシナリオロールプレイのエクササイズを山盛り紹介した、学級担任の力強い味方本。是非ご活用ください。ISBN: 978-4-18-184014-3 ジャンル: 学級経営 刊行: 2008/2/8 2版 対象: 小 中 仕様: B5 132頁 http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html?bango=4%2D18%2D184014%2D3
やまかん流カウンセリング技法活用シリーズ1学級保護者会・懇談会の演出スキル 八巻寛治 著
「まえがき」から抜粋…
《基礎編》 第1章 今,求められる学級懇談会・保護者会(冒頭)
《活用・展開編》 第2章 具体的なプログラム,具体的な対応に向けて ~学級懇談会・保護者会を充実したものに演出するには?~(冒頭)
《エクササイズ編》 第3章 エンカウンター,シナリオロールプレイなどのエクササイズ(冒頭)
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まえがき
きっかけは学級懇談会の参加者… 私が学級懇談会に構成的グループエンカウンターやシナリオロールプレイを取り入れるきっかけになったのは,ある学校に赴任してすぐの学級懇談会がきっかけです。 授業参観ではほぼ全員が参観してくれましたが,学級懇談会では,3人だけでした。5年生だったこともあり,全校同時の学級懇談会であったこともあって,兄弟関係の学年に行くことも予想できましたが,残っていただいた方は38人中3人だけでした。 赴任してすぐのこともあり,ちょつと力を入れてアンケートを活用した資料を準備したり,子供たちの様子を記録した写真やビデオを用意していたのですが,ちょっと空振りした感がありました。 意気込んでも仕方がないので,その場は型どおりの学級懇談会をし,残った時間で親しくなれるようなエンカウンターのエクササイズを私も含めた4人で実施しました。 その後7月に2度目の学級懇談会がありますが,前回のこともあり,あまり力を入れて準備をしないつもりでした。ただ,要望は聞きたいと思い,アンケートを取ったところ,4月の学級懇談会でやったエンカウンターのエクササイズをして欲しいとの要望が半分以上の方から届きました。後で知ったことですが,参加した3人の方の口コミとメールのお陰のようなのです。 ありがたいことに,7月はほぼ全員が参加してくださいました。
その後… その後は,自分なりに構成的グループエンカウンターとシナリオロールプレイを組み合わせて,雰囲気づくりや課題解決など,学級の実態や参加メンバーの状態に応じて取り組んでいきました。その効果は,学会や研究会,研修会などで報告させていただきました。 その頃ちょうど,ほんの森出版の編集担当の兼弘さん(現在は社長)から声をかけていただき『保護者会で使えるエンカウンター・エクササイズ』(高橋伸二・八巻寛治編集)の本の作成にかかわらせていただきました。 さらに,『エンカウンターで学級づくり12か月』の低学年・中学年・高学年の3冊(いずれも明治図書)にそれぞれの学年部を意識したエンカウンターのエクササイズやシナリオロールプレイを取り入れたり,『小一教育技術』『総合教育技術』(小学館)などの月刊誌に連載させていただいたりしてきました。『心ほぐしの学級ミニゲーム』(八巻寛治著・小学館)は,それらをまとめた1冊です。
最近では… 私は仙台市内の公立保育所の保育士さん達と勉強会を3年ほど続けてきました。最初はおそるおそるの感もありましたが,先生方の熱い思いで学級懇談会を活性化したいということで取り入れ,肯定的な保護者の反応を得て,さらに学習会を重ねるまでになっています。 保育士の先生方がよく「子育ては,親と保育士とが共に手を携えて育てる立場になりきる“共育て”なんですよ。」という言葉をおっしゃるのですが,まさにその言葉通りに学級懇談会を構成しているのだと思います。 保育士の先生方の反応としては,「和やかな雰囲気で会を進められました。」「20年以上経験して初めてこんなにたくさんの意見を聞くことが出来ました。」「心のキャッチボールが出来たようで,信頼関係が増しました。」などのものがありました。
 保護者との連携はなぜ必要なのか モンスターペアレンツという代名詞で,保護者の方の強い要望に現場は苦しんでいるとは言われますが,保護者と教師が,相互にパートナーシップの心を育てていければ,学校経営や学級経営において,保護者がよき理解者であったり,よき協力者であったりして,たいへん心強い存在になるのは間違いありません。 そのように保護者を味方にするようにするには,教師の指導技術を磨き,授業参観で見ていただくことや,クラスのお便り等で日頃から信頼関係を育んでおくことが大切であると同時に,私はやはり,“学級懇談会・学級保護者会”で,どれだけ保護者の心をつかめるか,授業参観だけ見て帰ってしまわれないような,分かりやすくてためになる魅力的な学級懇談会・保護者会,自分から参加したくなるような学級懇談会・保護者会を通して,より密接な保護者との連携が必要になってくると思います。 学校が悩んでいるように,家庭においても“どのように子どもに接していいかわからない”,“子どもの思いを汲み取れない”等の保護者からの声も聞かれ,「家族」としての機能の低下を見過ごすわけにはいかない現実もあります。 そこで,再度お勧めしたいのが,学級懇談会に構成的グループエンカウンターやシナリオロールプレイなどのカウンセリングの技法を取り入れ,教師主導になりがちな学級懇談会から,保護者も主体的に参加し,「教師と保護者の相互理解を深め,より良い協力関係を作る」と共に「保護者同士のつながりを作る」ことを目指した懇談会の在り方を求めていきたいものだと思い,提案いたします。 ゲーム的にかかわれるものやスキンシップを図るものなど,先生方の力量に合わせて,出来ることからでよいので取り組んでみてください。
  平成20年1月吉日   /八巻 寛治

2009年10月12日月曜日

ラジオウォークに参加して…


久しぶりに休みが取れました。昨日は、地元放送局が他県で開催した「ラジオウォーク」に参加しました。900名参加の内三分の二以上が仙台宮城からの参加者のようでした。詳細は、次のアドレスへhttp://www.tbc-sendai.co.jp/02radio/walk2009/ラジオを持って、米沢を歩こう! TBCラジオのウォーク初!舞台は宮城を出て山形へ・・・。山形県の最南端、最上川の源である吾妻連峰の裾野に広がる米沢盆地にある米沢市は、上杉氏治世272年の城下町として、数々の史跡と伝統が息づく街です。その魅力を紹介するラジオの生放送を聴きながら、「米沢」を一緒に歩きませんか。番組は、戦国の智将・直江兼続がその原型をつくり、名君・上杉鷹山の偉業とその精神が今もなお息づく「米沢」を、パーソナリティが参加者の皆さんと一緒に歩きながら、古の偉人達に想いを馳せ、その歴史や文化、そして「今」の米沢の魅力を紹介します。 ※今回の番組は、東北放送と山形放送で両県のみなさんにお楽しみいただきます
■開催日 2009年10月11日(日) ■場所 米沢市内中心部 およそ5km ■集合場所 米沢市「伝国の杜」前 芝生広場(米沢市中心部上杉神社東側) ■受付開始 午前10時30分~ ■放送時間 午後0時~2時30分(生放送) ■ゲスト解説者 遠藤英さん(九里学園高等学校教諭) ●ウォーキングパーソナリティ 佐藤修(TBCアナウンサー)松下香織(YBCアナウンサー) ●ラジオカー 守屋周(TBCアナウンサー)奥山知寿子(YBCラジオパーソナリティ) ●ステージ 大久保悠(TBCアナウンサー) ●パフォーマンス 宝井琴柳 師匠 ほか 米沢ラジオDEウォーク 当日の予定 10:30~ 受付開始・しおり、ワッペンなどをお受け取り下さい。・受付終了後は整列時間まで米沢の町をお楽しみ下さい。天地人博は伝国の杜で開催中。米沢ラーメン・米沢牛を食すもヨシ!? 11:45~ 整列・ウォーキングスタートにむけて、ワッペンのナンバー順に並んでいただきます。 12:00~ 放送開始・いよいよ放送スタート!ウォーキングがはじまります。コース上のパフォーマンスもお楽しみに! ~14:30 放送終了5キロのウォーキングお疲れさまでした!~終了後も米沢の町をお楽しみ下さい。コース上で気になった場所へ出かけてみては?!※参加者ワッペンをお持ちになると、伝国の杜で開催中の天地人博2009が団体割引料金でお楽しみいただけます。
※参加無料・事前申し込み不要 ※参加される方は必ずイヤホン付き携帯ラジオを持参してください。

2009年10月8日木曜日

台風18号の影響で…

今朝は台風18号の影響で、仙台市内の学校は、早々に休校(臨時休業日)になりました。6時出勤でしたが、一斉配信メールや電話で対応しました。その一斉配信メールが、結構時間差があり、大変でした。 ただ、昨日から予測していたので、対応が早くすんで良かったです。現在の仙台は、星空が見られ、秋の虫の声も聞こえる穏やかな天気になりました。皆さんのところは被害はいかがでしたか?宮城県内、休校相次ぐ 台風18号で強風・大雨被害台風の接近で斜面の木が倒れ、マンション近くの道路をふさいだ=8日午前9時ごろ、仙台市青葉区八幡1丁目 大型の台風18号が東北地方を暴風域に巻き込みながら北上した8日、宮城県内では強風や大雨の被害が相次いだ。仙台管区気象台によると、8日午後には大雨のピークを越すが、引き続き土砂災害や暴風、高波への警戒を呼び掛けている。 石巻では午前8時半すぎに31.9メートル、仙台では午前11時前に20.2メートルの最大瞬間風速を観測。降り始めから午前11時までの雨量は石巻市雄勝で213.5ミリ、仙台で106.5ミリだった。 仙台市消防局によると8日午前8時25分ごろ、青葉区八幡1丁目のマンション西側斜面の木が倒れ、道路をふさいだ。けが人はいない。また宮城野区扇町5丁目など12カ所で道路が冠水した。 宮城県によると、8日午前11時現在、石巻市で5世帯が自主避難。県内の学校は公立高校27校、中学校118校、小学校225校が休校。私立学校15校、幼稚園77カ所も休んだ。仙台市は市立小中学校、幼稚園、特別支援学校を全面休校。名取市は小中学校5校の授業を短縮した。 宮城県警などによると、正午現在で石巻市の県道石巻女川線など12カ所の道路が通行止めに。東北電力宮城支店によると、配電線が倒木で切断されるなどして石巻市や七ケ浜町など6市町で4712戸が停電。午前11時現在で1581戸の停電が続いている。

2009年10月7日水曜日

やまかん日記53万件アクセス突破に感謝!


 本ブログ「やまかん日記」は、530000件を超えて、530035件になっていました。記事の投稿がスタートしてから3年10か月になりました。とくに8月は、私が研修に出かけていた関係もあり、アップ数が減っていました。にもかかわらず、毎日ランキングに登場していると教えてくださった方がいました。皆様に見ていただき、コンスタントに増えていました。心から感謝いたします。 当初は日数件のアクセスでしたが、先ほど総アクセス数を確認したところ、 53万件を超えていました。記事数は1600件を超え、コメントも2600件を超え、まさかの大台に心から感謝の気持ちでいっぱいです。 なかなかコメントに対して返事ができずに申し訳ありません。他にもいくつかブログを開いていて、約70.000件ですので、総数では、60万件程です。八巻寛治<リンク:http://d.hatena.ne.jp/yamakan-sendai/>http://d.hatena.ne.jp/yamakan-sendai/<リンク:http://blog.goo.ne.jp/yamakan1213>http://blog.goo.ne.jp/yamakan1213<リンク:http://ameblo.jp/yamakan1213/>http://ameblo.jp/yamakan1213/<リンク:http://blogs.yahoo.co.jp/yamakan1213>http://blogs.yahoo.co.jp/yamakan1213 最近は、学校が忙しい通信表の時期や長期休業時期のアクセス数がグッと減るものの、{左:g3WDjYNPieaWyq6z.jpg}ワンパターンの紹介にもかかわらず訪問してくださる方がいて、心から感謝です。ある方の分析では土日のアップ率が高いと言うことです。教育関係者がほとんどと言うことでしょうか。 いつまで、続けられるかは、分かりませんが、今後も細々と続けていくつもりですので、時々見ていただければ幸いです。今後も、苦しんでいる先生方や保護者の方、悩んでいる先生方や子育てで困っている保護者の方の参考になるような、少しでも役に立ってもらえばありがたいと思います。  明治図書さんのEduブログのオフィシャルブログとして混ぜていただいています、私、八巻寛治のブログ「やまかん日記」<リンク:http://edublog.jp/ktsn1213/>http://edublog.jp/ktsn1213/は、お陰様で昨日の段階で「総アクセス数が50万件」を超えていました。3年ちょっとでまさか…という気持ちと、ひょっとしてこのままアップし続けると50万件も夢じゃない?という気持ちでいます。日頃のアクセスに心から感謝いたします。本当にありがとうございますm(_ _)m また、先日もお話ししましたが、「小学館さんの教育技術おすすめリンク集執筆者サイト」に混ぜていただきました。リンクなので同じ内容ですが、著名なK先生やS先生方達のブログともリンクしていて、参考になるものが多いので、良ければどうぞご覧ください。小学館さん教育技術ホームページ<リンク:http://ed.shogakukan.co.jp/link/03-02kojin.html>http://ed.shogakukan.co.jp/link/03-02kojin.html自分としては信じられない気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。そして、よければ、これからもお付き合いいただければ幸いです。
 Eduブログ オフィシャルブログ「やまかん日記」アクセスデータ アクセスデータ 総アクセス数 530035 今日のアクセス数 0 昨日のアクセス数 304 総記事数 1630 総コメント数 2621 総トラックバック数 18

2009年10月6日火曜日

社会的スキルを育てるミニエクササイズ基礎基本30の紹介第2弾


社会的スキルを育てるミニエクササイズ基礎基本30の内容紹介第2弾「1 ≪理論編≫なぜ,今,社会的スキルなのか(冒頭)」から 《理論編》を紹介します。
http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html?bango=4%2D18%2D184118%2D8
 (1) 今求められる「社会的スキル」とは
1 今求められる「社会的スキル」とは《キーワード》抵抗やダメージの軽減 最近,書店の教育書コーナーやインターネットでの書籍の人気ランキングには,エンカウンターや,ソーシャルスキルトレーニング,アサーションスキルトレーニング等のかかわりを意識したカウンセリングの技法としての「社会的スキル」にかかわるものが多く見られる。そして,それだけ現場に取り入れられているということになると思う。 一方,社会的スキルを導入したために,それまで安定して学校生活を送っていた子どもたちが,突然パニックになったり,抵抗や拒否反応を起こしてしまい,対応,対処に苦慮しているという現場の教師,子ども,保護者からの苦情や悩み,相談が増加しているという情報も届いている。 そこで,次のような素朴な疑問がわいてくる。①「社会的スキル」とは何か?②構成的グループエンカウンターやソーシャルスキルトレーニング,アサーションスキルに代表されるようなカウンセリングの技法をどのようにとらえ,活用するやり方は? これら二つの疑問に答える第1弾として,本書では,理論編において,平成21年度から完全実施されている新学習指導要領の中に取り入れられることになった「社会的スキル」とは何か,その背景や求められることを確認していきたいと思う。 また,実践編では,「社会的スキル」の基本的な考え方や活用の際の配慮点等を意識して,ダメージが少なく,抵抗がおきにくい形で実施できる「ミニエクササイズ」として提案したいと思う。
2 学校生活スキルトレーニングの基本的な4つの原理とは?《キーワード》社会的スキルトレーニング そもそも学校生活における社会的スキルの例としてはどのようなものがあるのだろうか。 私は,様々な研究の中から,学校生活に取り入れやすい形で提案されている「ソーシャルスキルトレーニング」の中でも,(國分・小林・相川,1999),が提案する次のような4つの原理を知っておき,社会的スキル発達のメカニズムや基礎基本を前提にとらえると分かりやすいと思う。① 教えられて(言語的教示) 子どもたちは,親や教師,周囲の大人等から,「言葉」で社会的スキルを教えられ,それを実行することによって身に付けることが出来,言語的教示が動機付けとなることが多い。② 結果から学んで(オペラント条件付け) 子どもたちは,言語的教示に従って実行した行動や自分が偶然とった言動からする反応が,自分の欲しい物が手に入る,ほめられる等の肯定的な結果をもたらすことに気づくと,その肯定的結果をさらに得ようとして,その行動を繰り返すようになる。 反対に,自分の行動や反応が否定的な結果(無反応である,叱られてしまう,注意される等)をもたらされることになれば,その行動をとらないように気をつけ,繰り返さないようになる。つまり,子どもたちは,自分がとった行動の結果から社会的スキルを学ぶことになるのである。 このタイプの学習を「オペラント条件付け」と呼ぶ。③ 人まねをして(モデリング) 子どもたちは,他の人がとった反応や行動がどんな結果をもたらしているのか客観的に観察して社会的スキルを学ぶことが多い。 また,他の人の反応や行動をまねてみることで,社会的なスキルを学ぶことになる。 このようなタイプの学習を「モデリング」と呼ぶ。④ 試してみて(リハーサル) 子どもたちは,人間関係に関する“かかわり方”“言動のための知識”を頭の中で何回も繰り返し反復したり,実際に言動を何度も反復して社会的スキルを身に付けることも多い。 多くの場合,親や教師などが,意図的に社会的スキルを習得できるように,繰り返し練習させることもある。 頭の中で得た知識を言語的に反復することを「言語リハーサル」,行動レベルで繰り返し練習することを「行動リハーサル」と呼んでいる。 このように,子どもたちは社会的スキルを,「言語的教示」「オペラント条件付け」「モデリング」「リハーサル」を通して獲得していくとされる。《学校生活スキルトレーニングの考え方を活かした一般的な授業の展開の例》○ インストラクション(言語的教示) 導入の段階で,教えようとするスキルの重要性に気付かせながら,言葉でスキルを教える。   ↓○ モデリング エクササイズやロールプレイなどを用いて,スキルの見本を見せて,まねをさせる。   ↓○ 展開リハーサル エクササイズやロールプレイなどを用いて,身に付けさせたい適切なスキルを,子どもの頭の中や,実際の行動等で,何度も繰り返し反復させ,社会的スキルの意図を明確に理解する。   ↓○ フィードバック 活動の振り返り(シェア)をして,やってみたことをほめたり,修正したりすることにより,身に付けたスキルを日常生活で実践する意欲を高める。   ↓○ 定着化(般化) 練習・トレーニングしたスキルを,実際の生活場面で使えるように促し,実践化に向けて努力しようとする。
3 どのように心がけて取り組む?《キーワード》教師のリーダーシップ 授業における学校生活スキルトレーニングも,多くの場合この4つの原理にそった方法を踏まえ,授業における学校生活スキルトレーニングの構成を考えて計画・実践に取り組むことで,ソーシャルスキルを効果的に身に付けさせている。 また,支援に当たる教師は,あたたかな受容的な態度で臨むことと,楽しい雰囲気づくりに留意するとともに,「リーダーシップ」を発揮しながら,子どもたちの考えや感情を受け入れ,安心して心を開けるステップ,ゆったりとした「自分もよく,みんなもよい」ペースで進めることを心がけることがポイントになる。 私は,エンカウンターを実践する際に身に付けて活用する「リーダーシップスキル」と「コミュニケーション能力」の考え方を大切にしていきたいと思う。http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html?bango=4%2D18%2D184118%2D8

2009年10月5日月曜日

教師みらいプロジェクトイン横浜の案内

教師みらいプロジェクトイン横浜の案内です。今回は、マイミクのヨッ!さんも登場します。ぜひ横浜においでください。ちなみに、一ヶ月後は「仙台」での会もあります。そちらもお待ちしていますので、ぜひどうぞ!!
■フューチャー・ドリーム:老月敏彦です。前後期制の学校は、今、成績処理でお忙しい日々をお過ごしでしょう。今度の「教師みらいプロジェクトin横浜」は、その前期が終わり、後期に入るまでの3連休の中日。あと1週間にせまりました。
これからでもまだ大丈夫ですから、どうぞ、お誘いの上、お申し込みください。
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<フューチャー・ドリーム☆子どもサポート研究所>セミナーのご案内 10/11(日) 「教師みらいプロジェクトin横浜」
<テーマ> 「これからの授業づくり・学級づくりを考える 」1 日 時 平成21年10月11日(日) 9:50~16:45         
2 場所「かながわ労働プラザ」<第3会議室・第4会議室> 
 http://www.zai-roudoufukushi-kanagawa.or.jp/~l-plaza/
  〒231-0023横浜市中区寿町1-4
  TEL : 045-633-5413  FAX :045-633-5416
3 講 師
  野口晃男(盛岡大学非常勤講師) 土作 彰(奈良・広陵西小学校)
  大谷雅昭(群馬・一ノ宮小学校) 三上吉洋(横浜・大岡小学校)
  吉住太陽(ドリームぽけっと:関東教員サークル)         
4 日 程
◇<はじめの会> 9:50~10:00  原田和枝(神奈川・厚木小学校)
◇<基調提案・1>10:00~10:30
■老月敏彦「授業づくり・学級づくりの不易と流行から考える」
◇<基調提案・2>10:30~11:30
 ■吉住太陽(ドリームぽけっと)
  「自分を見つめて、明日を見据えて」
◇<提案へのメッセージ>11:30~12:00
 ■土作 彰、大谷雅昭、野口晃男
  <昼 食> 12:00~13:00
◇<基礎講座・1>13:00~13:50
 ■土作 彰(奈良・広陵西小学校)
  「知的で愉快な学級づくり~ミニネタ=縦糸で子どもを引きつける~」
◇<基礎講座・2>14:00~14:50
 ■野口晃男「教師としての発想力を育てる」
◇<専門講座(選択制)>15:00~15:45
 ■A:土作 彰講座「横糸で子どもたちを結びつける~学級づくりの『哲学』~」
 ■B:大谷雅昭講座「<コア・ネットワーク構想>授業づくりと学級づくりの一体化」
 ■C:三上吉洋講座「<人間関係づくり>学校グループワークトレーニング(GWT)」
◇<先生のしゃべり場> 15:50~16:30
 ■キャスター :野口晃男
◇<おわりの会> 16:30~16:40
【定 員】 50名  【参加費】 3800円 (当日、受付にて)
【申込締切】 10月11日(日): 定員になり次第締め切ります
【申込み方法】
○ 下記の参加申込書の形式で、FAXまたはEメールで事務局へ送ってください。
<申込み・問合せ先>  【事務局】「フューチャー・ドリーム~子どもサポート研究所~」
〒939-2363 富山県富山市八尾町新田175-27
(TEL)076-454-2765、090-8096-5193  (FAX)076-454-2765
(Eメール) oizuki@cty8.com (ホームページ) http://future-dream/sakura/ne.jp
氏  名 懇親会参加<5000円程度>の有無  ( 有 ・ 無 )  自宅住所 (〒    ) 勤務先(職業) 連絡方法 (Eメール)                                              (FAX) 【個人情報の取り扱い】☆事務局が参加手続き上の確認連絡が必要になった場合、上記の個人情報を利用させていただきます。
 

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社会的スキルを育てるミニエクササイズ基礎基本30の紹介


 「社会的スキルを育てるミニエクササイズ基礎基本30」が発刊になってから焼く一ヶ月、おかげさまで、徐々に広がりが見られるようになりました。そこで、今回から何回かに分けて、私なりの考えを紹介していきたいと思います。 第1弾の今日は「まえがき」からです。http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html?bango=4%2D18%2D184118%2D8○社会的スキルを身につけると… 社会的スキルは,既存の教育心理的な手法やカウンセリングの技法を活用することで一定の効果や有効性を確認することができます。さらに,様々な場面でのルールや規律を学びながら,自分や自分達の課題を確かめて,必要感のある不安や悩みの解消,積極的な課題解決や,集団に適応できる自分づくりを目指すことも可能です。 低・中学年では,「挨拶の仕方」や「頼み方」など,いろいろな人への「かかわり方を学ぶスキル」や「集団で生活するために知っておくとよいスキル」等の社会的スキルを身に付けることが求められています。エピソードを使ったトラブル場面を活用した適応指導を意図的・計画的に取り入れていくことも大切にりなります。 また,実際に起きたトラブル場面をもとに,シナリオを使ったシナリオロールプレイ等を使って,生活課題に即応した課題解決も考えられます。正に合意形成(折り合いのつけ方)の基礎づくりです。 高学年では,思春期に入っている子どももいることを前提に,「共感性や配慮のスキル」「適切な主張の仕方のスキル」「将来について考えるスキル」など,集団における自分の生き方,あり方を身に付けるスキルを取り入れたいものです。 さらには,自分づくり支援や,自己理解等,「自己」をキーワードにするような取り組みが求められることになると思います。また,中一ギャップへの対応も意識して,希望や目標を持って取り組めるようなキャリア教育も活用した取り組みが求められます。○最近の学校現場の課題は… しかし,このような利点や有効性が確認され,学校現場で多く取り入れられ始めてくると同時に,児童生徒のスキルアップを目指して取り組みすぎるために起こる“抵抗”や“トラブル”の事例が数多く報告されるようになりました。 それらは,現状を打破し,新しいスキルを身に付けるきっかけになるものもあり,一皮むけた自分自身づくりの際に起こる摩擦ともとらえられますが,その多くが,個人的に課題を持っている児童生徒(特別支援として配慮を要する子,学校生活に適応できずに苦しんでいる子等)のようです。そのような課題に応えることができるように,今回の「やまかん流カウンセリング活用シリーズ2」では,「社会的スキルミニエクササイズ」と「コミュニケーションスキル」をキーワードに編集しました。○理論編では,… 今求められる「社会的スキル」とは何か,学校現場で活用するにはどのような考え方が大切かを,学習指導要領から読み解き,社会的スキルと心のエネルギーのバランスの取れた実践がポイントになることを提案しています。○実践編Ⅰでは,… 「社会的スキル」に限らず,様々な生活場面や学習場面,ゲームなどにも活用されている「ロールプレイ」を,ウォーミングアップ編として取り入れやすいように紹介しています。 特にロールプレイの基本技法として活用しやすいジェスチャーゲームや役割交換法,ミラー法,ダブル法など,手軽に活用できるように紹介し,いろいろな場面で活用できるようにしました。そのまま「ミニエクササイズ」として取り入れたり,アイスブレーキング,ウォーミングアップなどとしても取り入れやすい形にして紹介しています。最終的には,授業の中で完結するだけではなく,毎日の生活の中で意識化し,自己を振り返るきっかけにすることが重要だと思います。○実践Ⅱでは,… 社会的スキル基礎基本編として,「かかわり方」を基本に,あいさつの仕方アラカルトや,気持ちの伝え方や断り方などのスキルを紹介しています。 学級活動の年間指導計画例を参考に,「この学級の特徴から一年間で身に付けさせた方がよい力は何か」「身に付けさせることで関係が改善したり,かかわりがスムースになるスキルは何か」などを選択していただき,実施する目安にしていただきたいと思います。 特に,対人関係において,適切な心の距離や場に応じた言動を取ることが難しく,様々なトラブルに遭遇したり,問題を抱え込んでしまいやすい気になる子どもたちや,ややこしさを抱えた子どもたちにも,抵抗が起こりにくく,ダメージが少なく取り組めるように配慮することが大切だろうと思います。○実践Ⅲでは,… 課題別社会的スキルの中でも「不安や悩みの解消」をメインに,自尊感情を高めたり,心のキャッチボールをしたり,気持ちの整理をしたりすることで,自分の心のエネルギーになるようなミニエクササイズを掲載しています。 ただし,ぜひ配慮したいのが,教師が課題だと感じていても,実施する子どもたちや課題に気付いてほしい本人自身が,そのトレーニングの意図や意義をしっかりと納得していることが大切だと思います。ですから,同意を得ることやパスの権利があることなどを,子どもとの間で約束することをお勧めしたいと思います。 紹介しているミニエクササイズは,児童生徒にはもちろんのこと,われわれ教職員の研修会や学級懇談会,学級保護者会等でも活用できますので,ぜひ実践してみてください。
 本書「やまかん流カウンセリング活用シリーズ2」は「社会的スキルのミニエクササイズ」「コミュニケーションスキル」をメインに,社会的スキルの基礎基本を提案いたしました。
  平成21年7月吉日   仙台市立小学校教諭 /八巻 寛治http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html?bango=4%2D18%2D184118%2D8

2009年10月3日土曜日

稲刈り&イナゴ取り終わる

 先日紹介した「稲刈り&イナゴ取り」が終わりました。勤務校では、開校以来周囲の方に土地をお借りして進めています。このような素晴らしい環境があることに、地域の皆様に心から感謝したいものです。写真のようにイナゴは㎏弱、稲は、学校のフェンスにかけて干しています。毎年、水田をお借りし田植えをし、収穫まで、縦割り活動を使ってしています。昨日は、予定日でしたが、前日の雨で、今日と明日の2日間に延期になりました。今朝は、天気が良さそうなので、いよいよ稲刈り&イナゴ取りが実行できそうです。子どもの時以来の稲刈りやイナゴ取りなので、楽しみです。勤務校では、今年度から、ホームページにブログを貼り付け、担当者が毎日アップしています。よければご訪問ください。http://www2.sendai-c.ed.jp/~okito/

2009年9月30日水曜日

稲刈り&イナゴ取り

 「稲刈り&イナゴ取り」と聞くとどこか地方の片田舎の学校のように思われそうですが、勤務校では、毎年、水田をお借りして、田植えをし、収穫まで、縦割り活動を使ってしています。昨日は、予定日でしたが、前日の雨で、今日と明日の2日間に延期になりました。今朝は、天気が良さそうなので、いよいよ稲刈り&イナゴ取りが実行できそうです。子どもの時以来の稲刈りやイナゴ取りなので、楽しみです。勤務校では、今年度から、ホームページにブログを貼り付け、担当者が毎日アップしています。よければご訪問ください。http://www2.sendai-c.ed.jp/~okito/

2009年9月28日月曜日

我が母校に…

 我が母校である「宮城県角田高等学校」が、 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』に乗っています。私は著名な卒業生として名前が入っています。有り難いことです。 先日、たまたま立ち寄りましたが、今、校舎の改築中でした。卒業生が、自分の本を置いているので、私も図書室にお邪魔して置きに行きました。有り難いことに、書棚の中に、私の本が十数冊置いてありました。
宮城県角田高等学校 過去の名称 宮城県尋常中学伊具郡立分校宮城県中学校伊具郡立分校宮城県第一中学校伊具郡立分校宮城県第四中学校宮城県立角田中学校宮城県角田中学校 国公私立の別 公立学校 設置者 宮城県 併合学校 宮城県角田女子高等学校 校訓 質実剛健自他敬愛 設立年月日 1897年 共学・別学 男女共学 課程 全日制課程 単位制・学年制 学年制 設置学科 普通科 学期 2学期制 高校コード 04106J 所在地 〒981-1505 宮城県角田市角田字牛舘1 電話番号 0224-63-3001 外部リンク 公式サイト ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 表・話・編・歴 宮城県角田高等学校(みやぎけんかくだこうとうがっこう)は、宮城県角田市にある県立の高等学校である。もと男子高であったが、2005年に女子校の宮城県角田女子高等学校と再編統合され、共学校の宮城県角田高等学校となった。旧角田高校時代には定時制課程があったが、1983年に閉校した。略称は角高(かくこう)。
目次 [非表示]1 設置学科 2 概要 3 沿革 4 主な行事 5 校歌・応援歌 6 球技大会 7 定期戦を含めた白石高校との関係 8 著名な卒業生 9 所在地 10 参考文献 11 関連項目 12 外部リンク
設置学科 [編集]全日制課程 普通科 概要 [編集]宮城県角田高等学校は旧制中学以来の伝統を持つ仙南屈指の伝統校である。 校舎は、角田城跡(臥牛ヶ丘)に建設されており校門付近に「角田城跡」の石碑が建っている。4月には満開の桜が登校坂を覆う。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%9F%8E%E7%9C%8C%E8%A7%92%E7%94%B0%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1現在の旧校舎は2009年度より3年後完成の計画で建て直される予定。現在、旧校舎は取壊され、校庭には仮校舎が建設され、全生徒は仮校舎での学校生活である。校庭の野球部の使用するダイヤモンドと体育で使用するスペースは確保されている。 角田女子高校からの伝統で女子空手道部が有名。毎年東北大会やインターハイに出場している。
沿革 [編集] 角田城跡の碑(旧)宮城県角田高等学校
1897年 - 宮城県尋常中学伊具郡立分校創立 1899年 - 宮城県中学校伊具郡立分校と改称 1900年 - 宮城県第一中学校伊具郡立分校と改称 1901年 - 宮城県第四中学校として独立 1904年 - 宮城県立角田中学校と改称 1919年 - 宮城県角田中学校と改称 1948年 - 新学制に伴い宮城県角田高等学校と改称 1997年 - 創立100周年記念式典挙行 (旧)宮城県角田女子高等学校
1907年 - 宮城県伊具郡立角田女子実業学校創立 1911年 - 宮城県伊具郡立角田実科高等女学校と改称 1919年 - 宮城県伊具郡角田実科高等女学校と改称 1920年 - 宮城県伊具郡角田高等女学校と改称 1921年 - 宮城県角田高等女学校と改称 1948年 - 宮城県角田女子高等学校と改称 2004年 - 創立97周年記念式典挙行 (新)角田高等学校
2005年 - 両校が統合して新たに共学校の宮城県角田高等学校が開校。 主な行事 [編集]入学式 生徒会入会式 定期戦応援練習 対白石高校定期戦 球技大会 角高祭(3年に一度は大角高祭) 卒業式 離任式 校歌・応援歌 [編集]角田高校には旧角田高校時代から受け継いできた以下の歌がある。これらは定期戦や儀式等の時に歌われる。
校歌(現在は歌われていない) 第一応援歌 第二応援歌 第三応援歌(現在は歌われていない) 青春歌(現在は歌われていない) 凱歌 校歌は共学になるときに新規のものになった
球技大会 [編集]毎年7月のはじめに、球技大会が角田市総合体育館で2日間にわたって行われる。 競技は、バレーボール・バスケットボール・ドッヂボール・玉入れの4つ。過去には大縄跳びも行われていた。 クラスごとに思い思いのオリジナルのTシャツやポロシャツ(最近はポロシャツが主流)を作り、優勝を競う。 この時は教育実習生が多く来ている為、担当クラスのTシャツを着て一緒に応援する。 また、各種目の優勝チームと教育実習生チーム・最強教員チームとのオープンマッチが行われる事がある。
定期戦を含めた白石高校との関係 [編集]宮城県白石高等学校とは、1963年から毎年5月中旬に定期戦を行っている。 角田高校では「角白定期戦」、白石高校では「白角定期戦」と呼んでいる。 会場は毎年交互に両校で行われ、競技種目は、野球・バスケットボール・バレーボール・テニス・卓球・剣道・サッカー(2003年度より水泳から変更)の7種目である。陸上は2007年度、柔道は2008年度より部員不足の為、定期戦の種目から外された。 定期戦が近づくと校内の廊下・階段には「打倒白高」「必勝角田」「臥牛快勝」「益岡撃破」「土壌掬い」等と書かれた紙がびっしりと貼られる。放課後には毎日応援練習が行われ、一年生はここで応援のやり方等を先輩から教わる。朝にも、応援団幹部・生徒会・一般有志による「朝の声だし」が行われる。一部では、2010年度からの白石高校の共学化の煽を受け、来年度以降の定期戦は開催されないのではないかとの噂が囁かれているが、真相は不明である。
著名な卒業生 [編集]旧制角田中学、(旧)角田高等学校卒業生
森兵吾 - 九州大学名誉教授 大槻菊男 - 東京大学名誉教授、虎の門病院初代院長 三文字正平 - 弁護士(東京裁判で第41代内閣総理大臣、小磯國昭の主任弁護士を務める) 保科善四郎 - 海軍中将、海軍省軍務局長、元衆議院議員 菅野直 - 海軍中佐 木川田一隆 - 元・東京電力社長、会長 大槻文平 - 元・三菱マテリアル社長、会長、日経連会長、名誉会長 竹谷源太郎 - 元・衆議院議員 遠藤榮一 - 宮城教育大学名誉教授 大槻義彦 - 早稲田大学名誉教授(大学教授として教鞭を執る傍らタレント業も営む) 秋葉賢也 - 衆議院議員 八巻寛治 - 小学校教諭、上級教育カウンセラー、社会教育主事、学級経営スーパーバイザー 伊藤真一 - ロードレースライダー 氏家清吉 - 七十七銀行元頭取、旧制角田中学中退 所在地 [編集]宮城県角田市角田牛館1 参考文献 [編集]「雄飛 100年のあゆみ 1897~1997」(1997年 - (旧)宮城県角田高等学校 編集) 関連項目 [編集]宮城県高等学校一覧 外部リンク [編集]宮城県角田高等学校

2009年9月27日日曜日

やまかん2社会的スキルを育てるミニエクササイズ基礎基本30順調に…


「やまかん2社会的スキルを育てるミニエクササイズ基礎基本30」がいよいよ新刊本として発刊になり、配本が始まって1か月。順調な滑り出しだと言うことです。インターネットでも購入できるようです。興味のある方は、下のURLをクリックしてみてください。http://www.meijitosho.co.jp/kensaku/kensaku.html?author=%94%AA%8A%AA%8A%B0%8E%A1やまかん流カウンセリング技法活用シリーズ2社会的スキルを育てるミニエクササイズ基礎基本30コミュニケーションスキルを高めるために八巻 寛治 著社会的スキルの育成が課題として浮上して来ました。今次の特別活動の改訂で人間関係力や自己の特性の理解が明記されたからです。こうした資質・能力をエンカウンターでどう育てるか、特選のエクササイズで直裁に示します。すぐ役立つ1冊。http://www.meijitosho.co.jp/shoseki/shosai.html?bango=4%2D18%2D184118%2D8: 978-4-18-184118-8 ジャンル: 特別活動 刊行: 2009/8/18 対象: 小学校 仕様: B5 112頁 在庫: あり 定価: 2,163円(税込) 出荷予定: 2009/8/19

目次まえがき

1 ≪理論編≫なぜ,今,社会的スキルなのか (1) 今求められる「社会的スキル」とは (2) 学習指導要領に見る「社会的スキル」とは (3) 発達段階を意識したオススメのアイディア (4) 「社会的スキル」とよりよいかかわり (5) 「社会的スキル」を活用して自分を見つめる (6) 「社会的スキル」と信頼関係づくり (7) 「社会的スキル」に活かす「学級生活の課題」 (8) 「社会的スキル」とコミュニケーション (9) 振り返りを「社会的スキル」に活かす (10) 「社会的スキル」と心のエネルギー

2 ≪実践編≫社会的スキル育成のミニエクササイズ30 2―Ⅰ ウオーミングアップ編「ロールプレイのミニエクササイズ」  ① ジェスチャーゲームⅠ短い言葉を当てよう  ② ジェスチャーゲームⅡ~をしているところ  ③ ジェスチャーゲームⅢ~をして~と思っているところ  ④ あなたがわたし,わたしがあなた(役割交換法)  ⑤ まねっこミラー(ミラー法)  ⑥ 私の心のサポーター…(ダブル法)  ⑦ そうしたい自分,そうしたくない自分(客観的自我分割法)  ⑧ 二人の自分(自我分割法)  ⑨ その時の気持ちは…(ソーシャルアトム)  ⑩ その時の心のきょりはどのくらい?(心理的距離) 2―Ⅱ 社会的スキル基礎基本編「手軽に取り組めるミニエクササイズ」  ① あいさつの仕方アラカルト  ② 自分のことを紹介しよう  ③ 話の聴き方…聴き方の達人を目指して  ④ たずねる…教えてもらう  ⑤ いっしょに遊ぼう…仲間の誘い方達人を目指して  ⑥ ま~ぜ~て…上手な仲間の入り方を目指して  ⑦ ほんわか言葉の伝え方…伝え方の達人を目指して  ⑧ なるほど納得その気持ち…上手に気持ちを知り,伝える  ⑨ わたしのお願い…やさしいお願いの仕方を目指して  ⑩ わたしのお願い…やさしい断り方の名人を目指して 2―Ⅲ 課題別社会的スキル「不安や悩みの解消」  ① イライラプンプングッドバイ  ② うまくいったことを生かして~苦手なもの・ことの克服  ③ 自分がホッとできる時は  ④ たまごたまご~どんな生き物になって生まれてくるの?  ⑤ わたしの心のエネルギー充電!?  ⑥ 気持ちの整理箱…フォーカシング  ⑦ 自分の心の中のいろいろな自分  ⑧ あなたの心の声を聴いてみましょう  ⑨ エピソードを使ったトラブル解決~足を踏まれて  ⑩ エピソードを使ったトラブル解決~廊下を走ってアマゾンさん等の申込みURLです。興味のある方はどうぞ検索してみてください。

2009年9月23日水曜日

「やまかん日記」総アクセス数520000件を超えました


 私のブログ「やまかん日記」は、520000件を超えて、520025件になっていました。記事の投稿がスタートしてから3年9か月になりました。とくに8月は、私が研修に出かけていた関係もあり、アップ数が減っていました。にもかかわらず、毎日ランキングに登場していると教えてくださった方がいました。皆様に見ていただき、コンスタントに増えていました。心から感謝いたします。 当初は日数件のアクセスでしたが、先ほど総アクセス数を確認したところ、 51万件を超えていました。記事数は1600件を超え、コメントも2600件を超え、まさかの大台に心から感謝の気持ちでいっぱいです。 なかなかコメントに対して返事ができずに申し訳ありません。他にもいくつかブログを開いていて、約70.000件ですので、総数では、59万件程です。八巻寛治<リンク:http://d.hatena.ne.jp/yamakan-sendai/>http://d.hatena.ne.jp/yamakan-sendai/<リンク:http://blog.goo.ne.jp/yamakan1213>http://blog.goo.ne.jp/yamakan1213<リンク:http://ameblo.jp/yamakan1213/>http://ameblo.jp/yamakan1213/<リンク:http://blogs.yahoo.co.jp/yamakan1213>http://blogs.yahoo.co.jp/yamakan1213 最近は、学校が忙しい通信表の時期や長期休業時期のアクセス数がグッと減るものの、ワンパターンの紹介にもかかわらず訪問してくださる方がいて、心から感謝です。ある方の分析では土日のアップ率が高いと言うことです。教育関係者がほとんどと言うことでしょうか。 いつまで、続けられるかは、分かりませんが、今後も細々と続けていくつもりですので、時々見ていただければ幸いです。今後も、苦しんでいる先生方や保護者の方、悩んでいる先生方や子育てで困っている保護者の方の参考になるような、少しでも役に立ってもらえばありがたいと思います。  明治図書さんのEduブログのオフィシャルブログとして混ぜていただいています、私、八巻寛治のブログ「やまかん日記」<リンク:http://edublog.jp/ktsn1213/>http://edublog.jp/ktsn1213/は、お陰様で昨日の段階で「総アクセス数が52万件」を超えていました。3年ちょっとでまさか…という気持ちと、ひょっとしてこのままアップし続けると60万件も夢じゃない?という気持ちでいます。日頃のアクセスに心から感謝いたします。本当にありがとうございますm(_ _)m また、先日もお話ししましたが、「小学館さんの教育技術おすすめリンク集執筆者サイト」に混ぜていただきました。リンクなので同じ内容ですが、著名なK先生やS先生方達のブログともリンクしていて、参考になるものが多いので、良ければどうぞご覧ください。小学館さん教育技術ホームページ<リンク:http://ed.shogakukan.co.jp/link/03-02kojin.html>http://ed.shogakukan.co.jp/link/03-02kojin.html自分としては信じられない気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございます。そして、よければ、これからもお付き合いいただければ幸いです。
 Eduブログ オフィシャルブログ「やまかん日記」アクセスデータ
総アクセス数 520025 総記事数 1619 総コメント数 2606 総トラックバック数 105