2009年11月28日土曜日

教師の心のスイッチ刊行


 早稲田大学の菅野先生の本です。前回紹介したときは、増刊号て゛したが、好評につき単行本化しました。
ぜひご一読ください。
『教師の心のスイッチ
 こころのエネルギーを補給するために』
 菅野 純 著 1,680円(税込)
http://www.honnomori.co.jp/
 教育が様々な困難を抱えるいまこそ、「こんな教師でありたい」という思いを新たにし、そのための心のスイッチを点検してみませんか? 日々酷使される心も「基礎」が大事です。
心の奥底に、やさしく染み込む“読むサプリメント”!

第1章 子どもへのかかわりの二つのエッセンスから
第2章 心のゆとりの構造
     言葉にならない<ことば>を聞き取るために
第3章 心の基礎力を補強する
     もう一つの「心のピラミッド」づくり
第4章 心の基礎が揺らぐとき
第5章 心の基礎をさらに補強するために
コラム

(本書は『月刊学校教育相談』2009年7月増刊号を単行本にしたものです)

四六判

菅野 純 著
ほんの森出版 定価1,680円(本体1,600円)
2009年7月発行 四六判 192ページ ISBN978-4-938874-66-7 C3037


<一言コメント>
教師の心を癒し続ける菅野純先生。読み進めるうちに、心のエネルギーが補給されてきます。

 *本書は『月刊学校教育相談』2009年7月増刊号を単行本化したもので、内容は同一です。

第1章 子どもへのかかわりの二つのエッセンスから
 子どもと先生を元気にする二つエッセンス
 言葉にならない〈ことば〉に耳を傾ける
 心の土台(基礎)をふまえる―子どもの心の基礎づくり
 子どもの「心のピラミッド」から大人の「心のピラミッド」へ

第2章 心のゆとりの構造―言葉にならない〈ことば〉を聞き取るために
 心のゆとりとは
 心のゆとりの構造
 心のゆとりをもつために

第3章 心の基礎力を補強する―もう一つの「心のピラミッド」づくり
 人間とかかわることの〈よさ〉体験を再確認する
 〈心のエネルギー〉を補給しよう
 社会的能力の再確認を

第4章 心の基礎が揺らぐとき
 追い詰められていく教師の心―一人の教師の事例から
 「心のピラミッド」が揺らぐとき
 「心のピラミッド」崩壊の危機を乗り越える―もう一つの事例から
 心の危機の中の二人の先生
 教師のメンタルヘルス

第5章 心の基礎をさらに補強するために
 自分と学校組織にしなやかな対応力を
 わが国の教育に内在する「心の教育」
 教師の潜在力
 心の基礎の再構築・再構成のヒント

コラム
 スランプを乗り越えるために
 学校管理職のカウンセリング的役割
 学校組織のメンタルヘルス度チェック

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