2009年9月28日月曜日

我が母校に…

 我が母校である「宮城県角田高等学校」が、 フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』に乗っています。私は著名な卒業生として名前が入っています。有り難いことです。 先日、たまたま立ち寄りましたが、今、校舎の改築中でした。卒業生が、自分の本を置いているので、私も図書室にお邪魔して置きに行きました。有り難いことに、書棚の中に、私の本が十数冊置いてありました。
宮城県角田高等学校 過去の名称 宮城県尋常中学伊具郡立分校宮城県中学校伊具郡立分校宮城県第一中学校伊具郡立分校宮城県第四中学校宮城県立角田中学校宮城県角田中学校 国公私立の別 公立学校 設置者 宮城県 併合学校 宮城県角田女子高等学校 校訓 質実剛健自他敬愛 設立年月日 1897年 共学・別学 男女共学 課程 全日制課程 単位制・学年制 学年制 設置学科 普通科 学期 2学期制 高校コード 04106J 所在地 〒981-1505 宮城県角田市角田字牛舘1 電話番号 0224-63-3001 外部リンク 公式サイト ウィキポータル 教育 ウィキプロジェクト 学校 表・話・編・歴 宮城県角田高等学校(みやぎけんかくだこうとうがっこう)は、宮城県角田市にある県立の高等学校である。もと男子高であったが、2005年に女子校の宮城県角田女子高等学校と再編統合され、共学校の宮城県角田高等学校となった。旧角田高校時代には定時制課程があったが、1983年に閉校した。略称は角高(かくこう)。
目次 [非表示]1 設置学科 2 概要 3 沿革 4 主な行事 5 校歌・応援歌 6 球技大会 7 定期戦を含めた白石高校との関係 8 著名な卒業生 9 所在地 10 参考文献 11 関連項目 12 外部リンク
設置学科 [編集]全日制課程 普通科 概要 [編集]宮城県角田高等学校は旧制中学以来の伝統を持つ仙南屈指の伝統校である。 校舎は、角田城跡(臥牛ヶ丘)に建設されており校門付近に「角田城跡」の石碑が建っている。4月には満開の桜が登校坂を覆う。http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%AE%E5%9F%8E%E7%9C%8C%E8%A7%92%E7%94%B0%E9%AB%98%E7%AD%89%E5%AD%A6%E6%A0%A1現在の旧校舎は2009年度より3年後完成の計画で建て直される予定。現在、旧校舎は取壊され、校庭には仮校舎が建設され、全生徒は仮校舎での学校生活である。校庭の野球部の使用するダイヤモンドと体育で使用するスペースは確保されている。 角田女子高校からの伝統で女子空手道部が有名。毎年東北大会やインターハイに出場している。
沿革 [編集] 角田城跡の碑(旧)宮城県角田高等学校
1897年 - 宮城県尋常中学伊具郡立分校創立 1899年 - 宮城県中学校伊具郡立分校と改称 1900年 - 宮城県第一中学校伊具郡立分校と改称 1901年 - 宮城県第四中学校として独立 1904年 - 宮城県立角田中学校と改称 1919年 - 宮城県角田中学校と改称 1948年 - 新学制に伴い宮城県角田高等学校と改称 1997年 - 創立100周年記念式典挙行 (旧)宮城県角田女子高等学校
1907年 - 宮城県伊具郡立角田女子実業学校創立 1911年 - 宮城県伊具郡立角田実科高等女学校と改称 1919年 - 宮城県伊具郡角田実科高等女学校と改称 1920年 - 宮城県伊具郡角田高等女学校と改称 1921年 - 宮城県角田高等女学校と改称 1948年 - 宮城県角田女子高等学校と改称 2004年 - 創立97周年記念式典挙行 (新)角田高等学校
2005年 - 両校が統合して新たに共学校の宮城県角田高等学校が開校。 主な行事 [編集]入学式 生徒会入会式 定期戦応援練習 対白石高校定期戦 球技大会 角高祭(3年に一度は大角高祭) 卒業式 離任式 校歌・応援歌 [編集]角田高校には旧角田高校時代から受け継いできた以下の歌がある。これらは定期戦や儀式等の時に歌われる。
校歌(現在は歌われていない) 第一応援歌 第二応援歌 第三応援歌(現在は歌われていない) 青春歌(現在は歌われていない) 凱歌 校歌は共学になるときに新規のものになった
球技大会 [編集]毎年7月のはじめに、球技大会が角田市総合体育館で2日間にわたって行われる。 競技は、バレーボール・バスケットボール・ドッヂボール・玉入れの4つ。過去には大縄跳びも行われていた。 クラスごとに思い思いのオリジナルのTシャツやポロシャツ(最近はポロシャツが主流)を作り、優勝を競う。 この時は教育実習生が多く来ている為、担当クラスのTシャツを着て一緒に応援する。 また、各種目の優勝チームと教育実習生チーム・最強教員チームとのオープンマッチが行われる事がある。
定期戦を含めた白石高校との関係 [編集]宮城県白石高等学校とは、1963年から毎年5月中旬に定期戦を行っている。 角田高校では「角白定期戦」、白石高校では「白角定期戦」と呼んでいる。 会場は毎年交互に両校で行われ、競技種目は、野球・バスケットボール・バレーボール・テニス・卓球・剣道・サッカー(2003年度より水泳から変更)の7種目である。陸上は2007年度、柔道は2008年度より部員不足の為、定期戦の種目から外された。 定期戦が近づくと校内の廊下・階段には「打倒白高」「必勝角田」「臥牛快勝」「益岡撃破」「土壌掬い」等と書かれた紙がびっしりと貼られる。放課後には毎日応援練習が行われ、一年生はここで応援のやり方等を先輩から教わる。朝にも、応援団幹部・生徒会・一般有志による「朝の声だし」が行われる。一部では、2010年度からの白石高校の共学化の煽を受け、来年度以降の定期戦は開催されないのではないかとの噂が囁かれているが、真相は不明である。
著名な卒業生 [編集]旧制角田中学、(旧)角田高等学校卒業生
森兵吾 - 九州大学名誉教授 大槻菊男 - 東京大学名誉教授、虎の門病院初代院長 三文字正平 - 弁護士(東京裁判で第41代内閣総理大臣、小磯國昭の主任弁護士を務める) 保科善四郎 - 海軍中将、海軍省軍務局長、元衆議院議員 菅野直 - 海軍中佐 木川田一隆 - 元・東京電力社長、会長 大槻文平 - 元・三菱マテリアル社長、会長、日経連会長、名誉会長 竹谷源太郎 - 元・衆議院議員 遠藤榮一 - 宮城教育大学名誉教授 大槻義彦 - 早稲田大学名誉教授(大学教授として教鞭を執る傍らタレント業も営む) 秋葉賢也 - 衆議院議員 八巻寛治 - 小学校教諭、上級教育カウンセラー、社会教育主事、学級経営スーパーバイザー 伊藤真一 - ロードレースライダー 氏家清吉 - 七十七銀行元頭取、旧制角田中学中退 所在地 [編集]宮城県角田市角田牛館1 参考文献 [編集]「雄飛 100年のあゆみ 1897~1997」(1997年 - (旧)宮城県角田高等学校 編集) 関連項目 [編集]宮城県高等学校一覧 外部リンク [編集]宮城県角田高等学校

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